秋雨の日2011年09月17日

雨の朝を迎えました。気温も少しは下がりやれやれ…と言いたいところですが、日中は弱い雨が降ったり止んだり。逆に湿度が上がってしまって外の空気が重く感じました。

家の小さな庭の木も、雨粒に濡れてました。でもこれ、まだ紅葉じゃないですヨ。こんな色の葉なんです。

雨に濡れた庭の木

午後はスカイシップでMイントラの中級クラスを受けてきました。先週は日勤で受けられなかったので、久しぶりかも。コリオもだいぶ新しくなってました。ピンクレディーの「UFO」みたいなフリも。

最近気になるのがツイッターなど「つぶやき」の存在。芸能人が一言つぶやいただけで思わぬ波紋となることもしばしば。うっかり本音を言ったばっかりに…なんて現象、あらぬ誤解を生んでいるのではと懸念しています。
思ったことを言うのは誰でもあることです。しかしそれが単なる思いつきであれば、それを見た、あるいは読んだ人がどう解釈するかまでは疑問です。

仮に「今日は面白くない!!」なんてつぶやきがあったとしましょう。事情が判っている人には賛同を得られても、大多数の人は何のことか判りません。これだけで済めばいいのですが、つぶやいた人に少なからず接触があったり時間を共にした場合、一種の不快感のあるのは想像出来ると思います。それが誤解を生んだり、仲間外れをつくってしまったり、言葉というものは想定しない独り歩きを始めます。

共感を持ってほしい、その思いは判らなくはありません。しかしインターネットは「ワールドワイドウェブ」。世界中の誰もが見ることが出来るのです。その前提の上で発信する価値のある情報かどうかは、つぶやく人の良識に任されていると思うのです。

ある携帯端末のCMで「女の子はもっとつぶやくべきだと思います」というのがありました。しかしウェブは友達同士の遊びツールではないのです。世界中の人が利用しているのです。スマートフォンの大幅な増加で回線のパンクが懸念される中、呑気なものだなあと思うこの頃。