沖縄 慰霊の日2015年06月23日

相変わらず大気が不安定で、突然の雷雨が全国各地を襲っています。金沢は幸い思わせぶりに終わり、夕方には青空に変わりました。

夜勤を終えて帰宅。今日はのんびり過ごし、休養に専念。

今日6月23日は沖縄慰霊の日。太平洋戦争で日本で唯一地上戦があった沖縄で、その悲惨な戦いにピリオドが打たれた日です。一般にいうところの終戦記念日とは異なります。

小学生の時に日本国憲法の三原則の一つ「平和主義」それに憲法第九条について学びました。戦後30年にも満たない頃です、両親を含め戦争を経験した世代も多く、日本が平和を希求するのは当然だと知りました。
奇跡的に大きな被害のなかった金沢において、それでも物資や食糧が枯渇して食事もままならなかった母の話や、泊まりがけで軍需工場に駆り出された父の話、戦地に赴き帰らぬ人となった伯父たち、栄養失調で幼くして他界した、叔父となるはずだった父の弟の話…。

金沢では警戒警報ばかりで空襲警報は稀だったと聞いています。しかし沖縄では無差別攻撃により民間人の多くが命を落としたのです。想像のつかないような話です。それだけに心が痛みます。

あの戦禍を繰り返してはならないと、幼かったボクは学校で、家庭で学びました。それが今どうでしょう、国民不在のまま水面下で話が決まっていて、憲法の意味を強引にも変えようという動き。どうも矛盾しているように思えてならないのです。単にボクの憲法読解力がないだけでしょうか。

以前広島の平和公園、原爆資料館を訪れた時に思いました。国は国を守るのか、国家を守るのか、国民を守るのか。

戦後70年、まずは沖縄に向け合掌。どうぞ安らかに。

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