晴れたのに…2015年11月01日

青空の今朝は放射冷却で金沢は6.6℃まで冷え込みました。また記録更新です。

午前中はスカイシップでYd改めMkイントラの初中級クラスを受けてきました。イントラの中でも若手の彼女ですが、コリオ構成に無理がなく強度・難度共に的確な印象を受けました。参加したメンバーさんも楽しそうだったのがなにより。

ストレッチの後、おフロを済ませると外はもう雲が多くなり始めてました。次の気圧の谷がもう近づいているようです。

いつしか街中も紅葉が目立つようになりました。今日から11月ですからネ。そろそろカメラさんぽにも力が入りそうです。

今年はどんな写真が残せるかな。デジタルもフィルムも。

雨上がりの秋色2015年11月02日

真夜中のトラブルで散々な夜勤から帰り、倒れこむように午後まで爆睡…未明からの雨は一旦強くなってしまいましたが、目覚めると上がってました(笑)。

意外とスッキリしたので、夕方前にちょこっとカメラさんぽ。

深まる秋

出羽町界隈です。赤レンガの建物は石川県立歴史博物館。元は陸軍の兵器庫で戦後は金沢美大としても使われてきました。すっかり色づいた木々で辺りは秋色の風景に変貌しています。

晩秋へ

重なる色

個体差でしょうか並ぶアメリカ楓は見事なグラデーション。赤レンガ、それに黄色、赤、緑が織りなすリズム感もいいカンジです。

並び

色づいたカエデの向こうに、まだ夏のような瑞々しさを残す緑のカエデが重なりましたヨ。

雨上がりの秋色

引き締まった空気

弓道場では稽古の真っ最中。凛とした空気が辺りを引き締めました。

パレット

雨上がりのカエデは時にドキッとする位の色合いを見せてくれます。思わず目を魅かれる美しさです。

帰り道

下校の女子高生たちが仲良く歩いていきました。彼女たちが落葉を踏み終えると、北陸には本格的な冬がやってきます。

残念な日本語2015年11月03日

今日(11月3日)はこれまで全国的に晴天の日が多く、晴れの特異日として知られています。ただ北陸は例外、既に時雨のコトも多くて今朝も雨が残りました。

ただし今日は日勤、天気なんて関係ないや…と思っていたら、午後からは青空が広がって、ちょっと悔しい思い(笑)。
職場ではこんな光景が見られるようになりました。先日まで青々としていた葉がキレイに色づき、仕事の合間にちょっと癒されてます。

癒しの木

先日、地元局の情報番組で若い出演者の残念な言葉を耳にしました。

「でもですね!!でもですね!!」

もともと俗語である「でも」。それに「ですね」をくっつければTVで通用するというのは、本来あり得ないはず。彼にはTVの向こうの視聴者が見えなかったのでしょう。

視聴する。この言葉の意味を放送業界は再考するべきではないかと。

TVは見るものではなく視るもの。画像や音声がただ流れていくのではないのです。視聴者はただ見て聞いているのではなく、視て聴いているのです。これはラジオも同じです。

よくラジオ番組で、単なるお喋りに終始してしまい何も伝わって来ないものを耳にします。この時点で我々は聴くことを止め、聞くだけになってしまいます。つまり作り手がマイクの向こうを意識していないのです。

学生気分、悪ふざけ、そんな番組を期待していると思うなら大間違いです。

ちょっとだけ金沢さんぽ2015年11月04日

朝からスッキリと晴れました。寒気も抜けたのか午後は21℃近い暖かさとなり、その陽気につられて、午後ちょっとだけカメラさんぽを楽しめました。

色づき始めた卯辰山

先日訪れた卯辰山の紅葉は、少しずつ進んでいるようです。

陽光眩しく

浅野川の流れも冷たさを感じません。むしろ鴨など鳥たちが水辺で戯れているのを見て、ホッとしてしまいます。

秋晴れの金沢ひがし茶屋街

平日とあって観光客は若干少なめでした。洋食屋さんの「自由軒」の隣の小さな緑地には、ツワブキの黄色が鮮やか。

ツワブキ

宇多須神社

春にはあれほど爛漫さを誇った宇多須神社の桜も、今は葉を落とし冬の準備のようです。しかしカエデは今からが本番。

光の中の紅葉

お茶屋さんから芸妓さんが…ホント艶やかです。

芸妓さんだ

南天の実

南天の紅い実、コムラサキの蒼い実。可憐さを競いあっているのでしょうか。

コムラサキ

バス停

観光客の移動はバスがすっかりポピュラーになりました。さて次のバスはドコ行きなのでしょうか。

明日も金沢は晴れて暖かくなるみたいです。今日の続きなど…??

もうちょっとだけ金沢さんぼ2015年11月05日

11月とは思えない位の暖かな一日になりました。夜勤から帰る頃も既にポカポカ陽気、おかげで午前中一休みしてても肌寒い思いをせずに済みました。

午後は用事を済ませた後、ちょっとだけカメラさんぽ。

21世紀美術館と本多の森

21世紀美術館と本格的に色づきだした本多の森です。こうして撮ると、まるで森の中にあるみたいにも見えますネ。

しいの木迎賓館前の花たち

しいの木迎賓館前の植込みは、まだカラフルな花たちが頑張っています。

金沢観光は自転車で

最近は金沢を自転車で観光される方も多いです。旧四高前を颯爽と走っていきました。

何買ったかな

四高記念公園もすっかり秋色。

萌える秋

葉っぱを踏みしめながら、ワンちゃんもおさんぽ。

おさんぽ

灯点る頃

秋の陽もだいぶ傾き、いつしか街に灯が点りはじめました。日中の暖かさもどこかへ…。

強烈な夕陽

街を行く人々の影が、こんなに長くなっていました。そろそろ秋も深まりを見せています。

ひこうき雲と夕景と2015年11月06日

今日はやっとお休み。昨日まで夜勤と日勤の繰り返しだったので、8日ぶりなんです。

午後は5日ぶりのエアロ。しかもハシゴ込みの2本立て。まずはスカイシップでYhイントラの初中級クラスです。
今月のコリオも「シンプルなのに何故??」という、最近の彼女が得意とするトリッキーな構成。流行りの技巧ではなく、エアロビクス本来の楽しさ、面白さを動きの中から引き出してくれます。

アクトスへ移動して、今月から水曜から金曜にシフトしたHsイントラの中級クラスも受けてきました。
コリオは後半が新しくなりました。前半も含めステップ構成はやや細かめの設定で、ちょっと難度が上がったかな??なんて印象も。

夕方の西の空にいくつものヒコーキ雲が見えました。

ひこうき雲

残念ながら雨が近づいている証拠ですが、こんな光景はめったに見られません。雲が夕日に照らされてオレンジ色に輝き、ちょっと幻想的でした。

夕暮れ迫る石川歴史博物館

コチラは夕暮れの石川県立歴史博物館です。赤レンガの建物がライトアップされてて、ロマンチックな雰囲気も漂ってました。旧四高とはまた違った趣が感じられますネ。

巷の話題は2015年11月07日

低気圧が近づいていて、金沢は朝方を除いて一日雲に覆われてました。気温もさほど上がりませんでしたが、それでも平年並み。このところの暖かさに慣れてしまったかもしれませんネ。

午後はアクトスでKイントラの脂肪燃焼クラスを受けてきました。新しくなったコリオは久しぶりに連続3拍子の変則コンビネーションが入り、身体だけでなく頭の体操にもなりました。もちろん筋コンパートもあって、程よい疲労感を味わっています。

さて昨日解禁になったズワイガニ漁。今日は魚屋さんの店頭にも出回り、朝からTVでその話題ばかりでした。

特に今年は新幹線金沢開業もあって、初日のご祝儀相場はかつてない位の高値にビックリ!!オスのズワイガニは仕方ないとしても、メスの香箱ガ二であの値段とは…。

子供の頃からこの話題は、部屋を暖かくして観ていたものです。すでに寒かったのでしょう。はやこの時期かと思うと、迫りくる年末をふと感じます。

…おっと、その前にクリスマスだった(笑)。

立冬南北2015年11月08日

金沢は未明から雨になりました。ただ雨脚はそう強くなく、気温も高め。でも今日は立冬、暦の上ではいよいよ冬に入ったコトになります。

もっとも北海道では今朝は氷点下を記録したところもあり、まさに暦通りといえそうです。いっぽう沖縄は真夏日一歩手前まで暑くなったようで、この時期は四季が一度にやって来ているのかもしれません。不思議。

夜勤から帰り、今日はのんびり過ごせました。

夕方前、さて晩ゴハン…と買物に行ってみると、昨日あれだけ高値だったカニがすっかり例年通りの値に戻っていたではありませんか。それならばと両親に香箱ガニをプレゼントするコトに。あとブリの刺身を小鉢で、大根寿司もつけていかにも冬の金沢の味といったところです。大変喜んでくれました。

明日も雨みたいです。せっかくお休みなのになあ…。

雨の一日2015年11月09日

今日はお休み。昨日からの雨、日中は止むという予報でしたが、結局一日中降ってました。

午前中はカメラたちを防湿ケースから出し、ニコンF3PとライカⅢfにフィルムを詰めてみたり。こうして一応デジタルもフィルムもスタンバイOKにはしたものの、折からの雨に意気消沈。

夜になり、スカイシップでTuイントラの初中級クラスを受けてきました。月曜が夜勤だったり祝日でレッスンそのものがなかったりで、彼女のレッスンは久しぶりです。

ところが彼女、喉を痛めているらしく声だけ全く別人。ただ身体は全く問題ないようで、かえっていつもよりハイテンションなレッスン!!
リズムチェンジにターンに方向転換と難度も高め、45分があっという間に感じられました。

今日も雨だった2015年11月10日

金沢は朝からずーっと小雨。止んだかと思ったら細かな雨粒が落ちてきます。また日中を含めて気温も15℃前後で殆ど変わらず、どこかキツネにつままれたような一日でした。

今日はレッスンもなく、夜勤まで家事。

ドウダンツツジ

ふと玄関先の目をやると、ドウダンツツジが色づいてました。不思議なもので上のほうだけが紅く、下はまだ緑の葉が残っていました。背丈ほどもない小さな木なのに、ほんのわずかな高低差がグラデーションを生みだすなんて…。

思えば秋が深まり、紅くなったりするのは自らを枯らし、厳しい冬を越えるための自衛策。春には再び新芽が出て、小さな花をつけるという営みに感服してしまいます。それに比べればヒトなんて贅沢なものだなあと思ったりします。