のんびり金沢さんぽ 22015年11月13日

朝はスッキリ青空だったのに、午前中のうちに曇ってしまいました。雨が少し早まるようです。

午後はまずスカイシップでYhイントラの初中級クラス。先週の予告通りターンなどが追加されて、また迷子になりました(笑)。この楽しさを共有できるというのも彼女のレッスンならでは。
そのままアクトスへ移動してHsイントラの中級クラス。コリオは同じ展開ながらターンやアームスなどで難度アップ。もともと強度も高めなので、全員で疲れました。

さて金沢さんぽの続きです。兼六園では今月から始まった雪吊りがだいぶ進み、霞ヶ池に面する唐崎の松もすっかり冬の準備が整いました。

雪吊りが始まった兼六園

ただ紅葉もこれからがピーク。揺れる瓢池の水面とカエデです。

瓢池とカエデ

兼六園で紅葉といえば山崎山。別名紅葉山とも呼ばれるくらい、毎年見事なシーンを見せてくれます。谷口吉郎が設計した石川県立伝統産業工芸館(旧石川県立美術館)の近くです。

見事な色合い

淡い色合い

緑の中に

和服の女性が二人、山崎山を上っていきました。

山崎山

全部が紅く色づいたのもキレイですが、今は少しずつ色づいている段階。しかし自然の織りなすグラデーションが見られるのもまた良し。

七色の紅葉

手水鉢に青空に浮かぶ紅葉が映りました。

手水鉢

山崎山の麓にはイチョウの葉が、まるで絨毯のように、敷き詰められたかのように一面を覆い、紅葉と緑を引き立てるには十分すぎるほどでした。こんな光景はなかなか見られません。

黄色の絨毯

春には桜の名所の兼六園、しかし今でも桜が咲いています。十月桜です。花そのものは小さく目立ちませんが、可憐な印象。

十月桜

ピンクだけでなく、白の十月桜も。小春日和にはピッタリの雰囲気でした。

白い十月桜

和服の二人

霞ヶ池の畔を歩く和服の女性たち。金沢を堪能していただけました??

さんぽでたっぷり写真を撮ったので、明日も続きます。