金沢 七つ橋めぐり ― 2016年04月25日
今日はお休み。黄砂も少し減ったのか青空が見える位に回復。午後はカメラを手に#2と出かけてきました。
金沢には浅野川の「七つ橋めぐり」という風習があります。彼岸の中日の夜、常盤橋から下流に向かって七つ目の昌栄橋まで(彦三大橋は歴史が浅いので含まれない)を、振り返らず無言でジクザグの一筆書きルートで歩くと、寝たきりの長患いをしないとか大願成就すると言い伝えられています。
全部歩くとタイヘンなので今日は途中まで。とても無言というワケにも…(笑)。
新緑が鮮やかな静明寺です。寺を包む樹木の大きさに改めて驚きました。
石垣の隙間から咲く小さい小さい可憐な花、老木の樹皮からなおも生まれ出た新芽…その生命力には脱帽です。
瀧の白糸像。水芸よろしく扇子の先から水が出てきます。河畔には八重桜が最後の輝き。
ひがし茶屋街にも寄ってみました。ふと周りの通りに目をやると、懐かしい風景がありました。ずっと昔に祖父の撮った写真がこんなカンジだったかも…。
今日も和服の女子旅多し。
赤と緑のコントラストがキレイな季節になりました。
もう藤の花がこんなに。なんともいい色合いです。風に揺られていっそう風情が増しました。
先日で七尾寄った海産物の老舗「しら井」は、東山にもお店があります。あの時の味が忘れられず、今日もいくつか買物。店先の手水鉢が粋です。
主計町の一角で見かけたサツキの紅い花。
今日はこの「中の橋」までにしました。水面には上流から流れてきた桜の花弁が浮かんでます。2羽のカモが仲良くデート中。
目にも鮮やかなカエデの葉。紅葉のシーズンまでこのまま…。
夜はスカイシップでTuイントラの初中級クラスを受けてきました。コリオは前回と同じで、派手さはなくてもメリハリのしっかりした構成で、ついテンションも上がります。でも一番ノッてたのはTuイントラだったかな。
今日はよく歩きました。
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