富樫バラ公園~梅雨入り ― 2016年06月13日
昨夜ポツポツ降り始めた雨は、一旦強くなったものの朝になりショボショボと弱まり、この雨が北陸に梅雨を呼びました。
午前中に雨は上がってしまいましたが、これはチャンスと思い、カメラを手に富樫バラ公園へ行ってみました。花のピークは過ぎた印象は否めませんが、それでも多くのバラが瑞々しい姿を見せてくれましたヨ。
今にも滑り落ちそうな雨粒。その中にはいろんな世界を秘めています。
まるでレンズのように、自分とは別のバラを取り込んで輝きを放ってました。
白いバラのベールの向こうには、一輪の紅いバラ。なんだか神秘的な1枚になりました。
花の裏にも雨粒が並んでます。コチラは自らの姿を閉じ込めて、風にも落ちまいと奮闘しているよう。
さて市営陸上競技場のサツキです。
ふわっとした雰囲気でまとめた甘口ショットと、ちょっとシックなベンチが並ぶ渋めのショットです。
今日は全く別の写真を撮ろうと思っていたんですが、雨が上がりふと思い立って梅雨空の花たちを捉えました。
ボクのデジイチのサブ機D3100は既に6年近く使い続けています。これといった不満はないんですが、そろそろ後継機が気になるところ。
エントリークラスのカメラとはいえ写りは本物、侮れない実力を持ち合わせています。
D5、D500と話題の新製品を出したニコンのこと、そろそろエントリー機にも新たな風が吹くのではという気もしないでもありません。現行機D3300もデビューから既に2年経ち、新型を待ち望むファンも多いはず。
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