スポーツエアロビック 富山オープン2016年06月19日

今日は日本エアロビック連盟主催の「スポーツエアロビック 富山オープン」の観戦と応援に行ってきました。

これまで日本海側では鳥取での大会がありましたが、今年から富山での大会が新設されました。昨日行われたフライト/Divには全国からたくさんの参加があったようです。今日はユースのシングル/トリオ演技、シニアのシングル演技。

スポーツエアロビック 富山オープン

昨日同様、全国の名だたるエアロビックサークル所属の選手の演技に、もう溜息モノ。ハイレベルな戦いでしたネ。

選手・関係者のみなさん、会場へお越しのみなさん、ご苦労様でした。

さて今日はJR東日本仙台(セ)所属で、今や唯一の485系国鉄特急色A1・A2編成が、リバイバル列車となってラストランを迎えました。

485系…いっぱい思い出がありますねえ…。北陸路では代表的な電車でした。
『雷鳥』『しらさぎ』はもちろん、489系も。ずっと当たり前のように駆けていた電車。

小学生の頃、鉄友と金沢駅で写真を撮りまくっていた時に、運転士さんに声を掛けられました。「運転台見てみるかい??」。憧れの485系の運転台にこっそり乗せてもらいました。今だから言える話です。
ビックリしたのはその時運転士さんが行った交直転換スイッチのテスト。しかも「やってみるかい」。これにはビビリました。そんな大それたコトを…。

でもこれはまたとないチャンスと思い「ハイ」と答えました。ちょっと重い転換スイッチを直流側に回すと、ABB(空気遮断器)が切れ主回路がダウンします。MG(電動発電機)も徐々にスピードを失い、やがて補助灯を残して車内は薄暗く…「ハイ、戻して」の声に再びスイッチを交流側に戻すと、MGが息を吹き返し、コンプレッサが勢いよく突きはじめます。車内も明るくなり、すっかり元通りになりました。

小学生の時の、貴重でスリリングな思い出です。いい時代でした。

485系はまだ走っています。通称「糸魚川快速」の新潟(セ)所属R26編成とR28編成は特急『北越』当時の姿で活躍中。また装いを変えて各地のイベント列車でも。どうぞお間違えなきよう…。