続・夏の風物詩2016年07月31日

今日も朝から暑い日になりました。山間部では午後に雨となったところもありましたが、昔は夕立と言っていたように思います。

夏空といえば入道雲。夏らしい風景には違いありませんが、その真下では常に雷雨が待ち受けています。今は「降ったね~」で片付くコトはなく、むしろ災害だ、被害だと騒ぎの元凶にされてばかり。

夏の風物詩も扱いが変わったなと思うコトも…。

午後、近所から子供たちの歓声が聞こえてきました。
この暑いのにえらく元気だなと思ってそーっと障子から覗いてみれば、ビニールプール遊びに興じる幼子たちの姿がありました。

プールといっても水泳が出来るワケでもなく、水をチャプチャプして遊ぶだけ。それでも子供たちにとっては、実に楽しいひとときに違いありません。

思いだしてみれば、ボクも小さな庭で同じようにビニールプールで遊んでました。水道水なので初めは冷たかったのに、だんだんぬるくなり最後にはおフロみたいに…。やがて「もうおしまい」とプールは片づけられ、しょげていたものでした。

ちょっと甘酸っぱい、幼い頃の思い出。