錦秋 金沢兼六園界隈 ― 2016年11月15日
今日はお休み。昨夜から今朝にかけての雨は当初の予想ほどでもなく、午後には殆ど上がってしまいました。
その雨で鮮やかさを増し、曇り空はかえって光線状態が良いので、午後は久しぶりにカメラを持って紅葉を求めてさんぽを楽しんできました。
出羽町辺りまで来ると、能楽堂や歴史博物館、伝統工芸館など見事に色づいたカエデなどでキレイ!!
思わず息をのむ美しさでした。まだ若く黄色の葉も。
風に揺れるカエデと濃い緑を背にしたカエデ。こんな正反対の表現を楽しめるのもカメラならでは。
兼六園では松などの木を冬の雪から守る「雪吊り」が施されています。雪化粧した姿が見られる日は近い…のかな??
柔らかな表情を見せるカエデ。
コムラサキなどの小さな実がカワイイです。
石川門の辺りもかなり紅葉が進みました。
帰宅の女子高生たちは金沢城公園を通っていくのでしょう。春は花見、今は紅葉狩りがてらの通学…羨ましいですネ。
広坂を下りていくと、アメリカ楓の並木が迎えてくれました。ひと雨ごとに葉が落ちて、歩道を埋め尽くします。
広坂通りのイチョウ並木は根元を黄色で埋め尽くすほど。短い晩秋の金沢は、そろそろ初冬へと姿を変えていくのです。
この18日から兼六園・金沢城公園では夜間の無料開放が始まり、ライトアップされた園内の紅葉を楽しめます。観光などでコチラへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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