端正なデザイン ― 2016年12月25日
雨の音で目覚めました。高気圧が張り出して年末には貴重な晴れ間となるはずだったのに、アテが外れました。
幸いその雨は午前中だけで、午後は青空が広がりました。予定していたガラス磨きの続きなどを済ませ、大物はだいたい終わって一安心です。
直子がまた旅に出てしまったので、衣裳などを片付けました。
先日、スカイシップ近くのカーディーラーが新春のオープンを控え、既にショールームにクルマが搬入されていたのを目にしました。
てっきり新車が飾られているのかと思ったら、それは日産スカイラインGT-R(通称ケンメリ)じゃないですか。
もう40年以上前のクルマですが、今も名車に違いありません。スペックなどは古さを隠せませんが、伝統の丸テールやサーフラインなどが興味深いところ。
今でも語り継がれるクルマや電車のデザインには端正なものがありました。
来年デビューの『トワイライトエクスプレス 瑞風』や『四季島』のエクステリアですが、何か親しみを持てないのです。言い換えれば「やりすぎ」。南海電鉄50000系『ラピート』以来、規制緩和のように奇抜なものばかりです。
子供の頃、初めて見た20系ブルートレインの流麗さ…忘れられません。
メリークリスマス。
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