同じ思い2017年01月06日

やっと安定した青空の日を迎えました。気温こそ平年並みでしたが、陽射しを感じるともっと暖かく感じます。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。
「脂肪燃焼月間」のコリオは水曜とほぼ同じで、ちょっとしたアームスと方向転換などでこうも変わるのかという構成。さらに身体をキチンと使えて効果も抜群です。

この後アクトスでNiイントラの中級クラスを予定していましたが、まだ疲れが抜けず、しかもまた夜勤なので自重しました。

お正月のお休みは1日しかなかったのです。

思いがけず南風が吹いた年末年始、仕事の合間に小松空港へとアプローチしていくヒコーキを目にしました。
その機内には帰省の方々が乗っている…パイロット、CA、メカニック…人々の生活を支えるため、同じように昼夜を問わず働く人々がいると思うと、ちょっと励まされた気がしました。

遠くから鉄橋を渡る電車の音も聞こえてきました。こちらも同じです。

かつて函館本線ではC62蒸気機関車重連が牽く急行『ニセコ』が人気を集めていました。SLブーム末期の頃、その勇壮な姿にファンは惹かれました。
乗務員の「急行列車を牽く」というプライドは、機関車の限界に近い性能を山岳線区で発揮するために、相反する辛苦が多々あったと聞きます。

当時の乗務員の言葉に「元旦の急行。皆がおとそ気分の頃、真黒になって帰宅」というものがありました。

今になって、その言葉の重さを感じています。同じ思いだな…とも。

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