天と地ほどの差があったHDD故障対応2017年04月06日

暦ではとっくに春だというのに、つい先日まで冬物の出番が続きました。でも漸く用意していた春物が着られるようになりました。

今日も金沢は21℃まで暖かくなり、開花したソメイヨシノは平均すると三分咲き位です。桜の名所の兼六園は土曜からの無料開放が決まり、県内外からの見物客で賑わうでしょうネ。

先月あたりから外付けのポータブルHDDが調子悪くなりました。やがて「フォーマットしますか??」なんてメッセージまで出るようになり、全くアクセスできなくなりました。

前から少しずつUSBケーブルのコネクタがぐらついていて、接触不良など物理的なものだと思われたのでメーカーに持ち込み修理を依頼したんです。

1週間経ち、メーカーから連絡がありました。「ドライブユニットに異常があり、交換が必要なためデータは消えてしまいます」。これではダメなので修理はせず、送り返してもらいました。

返ってきたHDDを見ると、コネクタ部を分解点検した様子がありません。伝票を見ると「簡易検査の結果…」と書いてあるだけ。簡易検査って何??つまり極めて安直な判断が下されたようなのです。

納得いかないので市内のデータ復旧サービスに再度依頼、コネクタ部やHDDの損傷などを調べてもらい、そのHDDを使う気もしなくなったのでデータは別のHDD(業者貸出)に移してもらうコトになりました。

やはりコネクタ部に異常があったようです。データは無事に移行出来て、しかも思ったより安価でした。困っているコトに対し的確、かつ良心的に対応してくれたと感謝しています。

それに対し「見ただけ」で済ませてしまったメーカーの対応には呆れるばかりです。

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