雪の日2017年12月17日

未明から雪が強くなりました。見る見るうちに積もり始め、朝ゴハンを食べ終えたら家の前の除雪です。

ところが一度済ませたのにまた積もってしまい、あえなくやり直し。この間に金沢には大雪警報が発令されました。結局積雪深は30cmと聞きましたが、何年振りでしょうか。

少し心の余裕も出来たので、EF58上越タイプ(TOMIX)の加工を行いました。

元々このモデル(2118)は上越タイプのはずですが、ホイッスルカバーがなく暖地仕様みたいなホイッスルがモールドで表現されています。電暖表示灯はユーザーが瞬間接着剤でイモ付けでした。

ところが経年で電暖表示灯が二つともどこかへ行ってしまいました。今ならユーザー取り付けパーツには取り付け穴がありますが、塗装の上からのイモ付けでは致し方ありませんネ。

上越タイプには必須のパーツがないのは如何とも…。

EF58 上越タイプ

そこでホイッスルカバーは大窓ヒサシ付き青大将の37号機(KATO)の余っていたパーツを流用。37号機は上越帰りの青大将の1両ですが、ヒサシはそのままなのにホイッスルカバーを外されて『つばめ』『はと』を牽いていたのです。

ホイッスルのモールドを一部削り、0.6mmのピンバイスで取り付け穴をあけます。少し前後方向に揉んで穴を広げ、カバーを取り付けます。

電暖表示灯は銀河モデルのパーツです。取り付けには0.8mmの穴が指定されているので、位置を決めてピンバイスであけます。

パーツは一度白く塗ってからホビダスの青15号で仕上げました。

これで名実ともに上越仕様のゴハチになりました。ナンバーは130号機を前から装着してあります。ずっと高崎二区で活躍したカマです。