衣替え2018年06月01日

本来ならもう暑くなってて半袖など薄着が当たり前の時期。今日は一般的には衣替えですが、金沢はやや涼しい一日でした。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。月が変わって新しくなったコリオは、今のところ(??)ハイスタンダード系。今月は5週あるので、もっと新たな展開が待ち受けているはず。

メンバーのみなさん、楽しみはとっておきましょう。

線路工事は…ちょっとだけ進みました。

バラスト撒布2018年06月02日

朝方は少しヒンヤリ、でも日中は晴れてさわやか。こんな日がイチバン過ごしやすいと感じます。しかしそんな日もあとわずかで、どうやら来週には梅雨入りしそうです。

今日は金沢で「百万石まつり」が行われました。今年の前田利家役は俳優の高橋克典さん、お松の方は女優の羽田美智子さん。

昔はよく見に行ったものです。

さて今日は線路にバラスト(KATO)を撒布。実物ならその後マルチプルタイタンパーの出番となるところですが、模型の世界ではボンドで固定するしか方法がありません(笑)。
定石どおり撒いたバラストを筆で均し、中性洗剤数滴を入れた水を霧吹きで全体にかけます。乾かないうちに木工用ボンドを水で倍程度に伸ばし、それをスポイトでバラストに撒布。昔は「ボンド・バラスト」と呼ばれた技法です。

だいぶ線路らしくなってきました。さて、出来上がったらどの車両を並べようかなあ…。

やっと夢叶い…2018年06月03日

朝から暑い日になりました。でも貴重な梅雨入り前の晴れ間です。午前中のうちに庭や家の周りの草むしりを断行(笑)。大した量じゃないからとタカをくくっていたら、気がつけば1時間以上も黙々と…。

午後は#2と母親と3人でちょっとだけドライブ。そろそろアジサイが咲いてないかと大乗寺丘陵公園へ行ってみました。


大乗寺丘陵公園

やっぱりまだあまり咲いてませんでした(笑)。しかし抜けるような快晴の空は実に爽やかで、気持ちよかったです。
せっかくなので、この後は内川スポーツ公園へ。多くの人で賑わってました。ホント楽しそう。

帰宅して線路工事をやっつけてしまいました。午前中の草むしりの後にパステルでウエザリングを済ませてしまったので、勢いで架線柱も建て、犬走りの草もシーナリーパウダーとライケンで植えました。

草むしりの後で草を植えるとは…(笑)。

いよいよ線路の完成です!!長年の夢がやっと叶いました。

151系『つばめ』(KATO)

デビューを飾ったのは151系『つばめ』(KATO レジェンドコレクション)。我々の年代のモデラーなら、誰でも一度は夢見た瞬間じゃないでしょうか。

製品は12両フル編成ですが、サロとサハ1両ずつを抜いた10両でまとめてあります。これだと『つばめ』じゃなくて『ひびき』だと言われそうですが、まあお許しください。

ああ、鉄道模型は愉しい。

EF81牽引『オリエント急行』2018年06月04日

今朝、ヒコーキが小松空港へ向け降下していく音が聞こえました。またいつものヤツだろうと思っていたら、JL183便にはウイングレットの付いた国際線用B767-346ERがアサインされていたんです。

しまった~撮り逃してしまった!!例のエンジンブレード破損の影響かもしれませんネ。

午後はアクトスでSdイントラの初中級クラスを受けてきました。今月のコリオは前後半共に細かなステップ展開が入ったり、ターンが仕込んであったり。なかなか面白く仕上がりそうです。

さてさて、今日はローズピンクのEF81が先頭に立つ客車列車。

EF81牽引『オリエント急行』

もちろん『オリエント急行』です。青きプリマドンナ「ワゴン・リ」を連ねた姿は凛々しいものを感じます。
編成はKATOの'88年日本国内走行を中心に、コートダジュールプルマンの次位にラインゴルドの1等車(アーノルド)、バー・サロンカーの次位にフレッシュドールプルマン改造のシャワーカー(リバロッシ)。この1月にご紹介した車両です。

こんな時は万国共通アーノルドカプラーが重宝します。

オニ23などの控車は、この際連結しないのが鉄道模型の粋というもの。

EF65PF牽引『オリエント急行』2018年06月05日

今日は父の6回目の月命日。もうあれから半年経ったのかと思うと、なんかしみじみ感じるものがあります。

午前中にお経を上げていただき、気持ちも落ち着きました。

その後は母親の診察に付き添い。月に一度主治医の先生に診て頂いてアドバイスも受けています。最近は特に病状には変化はなく穏やかに過ごしているので、ボクたちも安心です。

午後はちょっとのんびり。

昨日線路に載せた『オリエント急行』、今日は牽引機をEF65PF(KATO 後期型)に交代して、東海道・山陽本線を走った時を思い出させるものに。

EF65PF牽引『オリエント急行』

ワゴン・リたちが日本を駆け巡ったのは1988年のこと。あれから30年近くの年月が流れてしまったとは…。
それでも最近、Nゲージ模型がKATOから再発売される位ですから、人気は衰えていないと言えるでしょう。日本にクルーズトレイン時代をもたらすきっかけになったのも間違いありません。

せめて箱根ラリック美術館のコートダジュールプルマンに逢ってみたいなあ。

6月6日に雨ザーザー2018年06月06日

梅雨前線が北上して朝は雨でした。北陸もいよいよ梅雨入りなのかなと思ってましたが、午前中に雨は上がってしまい、結局持ち越し。

『オリエント急行』を一旦片付け、今日は青大将『つばめ』を並べました。

カマはKATOの大窓ヒサシ付きゴハチ(37号機)、客車もKATOの7両セットにスハ44とナロ10、それに外国人観光団用のマイ38を追加した編成です。

青大将『つばめ』

今日の展望車はマイテ39 21。マイ38を含め、当時日本の鉄道で最も贅沢な空間だったのでしょう。

マイテとマイ

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。今月はダイナミックな動きが多く、またちょっとトリッキーなアームスなど身体も頭もフル回転。でもそれがまた楽しみの一つです。

明日はDIY。

梅雨入り前のひととき2018年06月07日

今日は朝から予定通りDIY。網戸の貼り替えです。と言っても1枚だけですが、我ながら良い出来栄えに仕上がりました。作業そのものは至って簡単、古くなった網をビードごと外し、交換するだけです。

新しい網は少し大きめのものを用意し、はみ出した部分を大きめの洗濯バサミで仮止め。網がたるまないよう新しいビードを専用のローラーで一気に押さえ込みます。あとは余分な部分をカッターで切り取れば、もう出来上がり。

午後はちょっとお出かけ。鞍月用水の畔は、サツキからアジサイへと季節が変わり始めました。

せせらぎ通り

せせらぎ通りのオシャレなショップに寄せ植えが似合います。

寄せ植え

街角のガクアジサイ

ガクアジサイもあちこちで咲き始めました。

初夏の彩り

尾山神社

やや雲が多いものの、梅雨入り前のひとときを楽しめました。

今日のしんがり

昨日の青大将『つばめ』は、今日はマイ38を外し、展望車も『つばめ』『はと』共通の予備車のマイテ49 2に交代。以前塗り直したKATO初期製品です。

やっぱり鉄道模型は愉しい。

ほぼ真夏日2018年06月08日

午前中から暑くなりました。金沢の最高気温は29.7℃と、真夏日一歩手前。

さて今日は青大将『つばめ』を片付け、『特別なトワイライトエクスプレス』(TOMIX)に交代です。
カマはEF65PFの中で唯一トワイライトカラーになった1124号機(TOMIX)。パンタグラフはKATO製品に交換してあります。

特別なトワイライトエクスプレス(TOMIX)

最後の『トワイライトエクスプレス』に逢いに敦賀へ、そして芦屋へと出かけたのが、つい昨日のコトのよう…。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。今日もメンバーさんの楽しそうな様子がとても印象的。彼女のレッスンスタイルに定評があるという何よりの証拠です。

夕方前から今にも泣きだしそうな空に変わり、いよいよ梅雨かなと思わせておきながら雨はほんのお湿り程度。明日は午後からまた晴れるようで、今年の梅雨はどうも気まぐれなようですネ。

やっぱりこのスタイル2018年06月09日

昨日の暑さはどこへやら、今日の金沢は夏日にもならず涼しい一日でした。過ごしやすい土曜日なんて、ちょっとトクしたみたいな気分です。

『特別なトワイライトエクスプレス』のカマを専用機EF81(KATO)と交代。

『トワイライトエクスプレス』にはEF81

見慣れたこのスタイルがやっぱりしっくりきます。とはいえ実際の『特別なトワイライトエクスプレス』は運転当初こそ京都-敦賀間でEF81の牽引でしたが、そのうち京都からそのまま山陽・山陰路へのコースに変わってしまい、専用機EF81の出番がめっきり減ってしまいました。

模型なら、今日も当時そのままの姿に再現。そういえば土曜日は『特別なトワイライトエクスプレス』が京都を発つ日でしたネ。

なんか梅雨入り2018年06月10日

雨の予報だったのに、結局日中は雨など降らず、むしろ薄日さえ射した穏やかな日曜でした。気温も相変わらず低め。過ごしやすかったです。

それでも今日、北陸地方は梅雨入り。例年なら雨がシトシト降って「なるほどな」と思わせる日になるものですが、ここ数日の様子を見るとピンとこないものがありました。

さて今日は『特別なトワイライトエクスプレス』に代わって20系になったばかりの頃の『さくら』を再現してみました。

EF58牽引 20系『さくら』

カマはもちろんブルトレ塗装のEF58。以前ご紹介しましたがKATOの初期製品です。銀河モデルのつかみ棒を追加し、パンタグラフはTOMIXのPS15に交換してあります。

パンタ4丁も勇ましく

カマの次位はもちろんカニ22。4丁のパンタグラフが続く様子は壮観です。客車はKATOの7両セットにナロネ21とナハネ20を追加して、短いながら長崎編成と佐世保編成という設定です…でも分割編成になったのはもう少し後になってからです(笑)。EF58の時代は東京-長崎間の運転で、編成後半はまだナロネを組み込まない博多回転車でした。

う~ん、鉄道模型は愉しい。