未明の雨に2018年09月01日

未明に金沢で土砂災害警戒情報が出され、携帯電話に起こされました。昨日の能登地方に続いて一時的に大雨になったんですが、朝には小降りになり峠を越したようです。

その後あまり気温も上がらなかったので、家の掃除や庭などの草むしりを済ませました。

さて先日、Nikonからデジタル一眼レフのD3500が発表されました。入門機という位置づけながら、ミラーレスではないところがCanonとの方向性の違いを感じます。
モノコックボディの採用で深く持ちやすいグリップ形状となり、入門機といえども充実したスペックを持つNikonですから、安心の一台になるはずです。

ただ気になるのが今後のNikonのラインナップ。ミラーレス化が推進されるのかどうか…。

道の駅 一向一揆の里2018年09月02日

大雨をもたらした秋雨前線が去り、少しは初秋の雰囲気が感じられようになりました。

今日は青空も戻り、せっかくの機会なので母親を連れて白山麓の「道の駅 一向一揆の里」へ行ってきました。
あいにく午後は局地的な雷雨もあるらしいので、昼前に出発です。

空は秋色

先週NHKのローカルニュースで紹介されていたのもあってか、着いたときは結構賑わってました。まずは食事処で蕎麦を賞味。白山麓は昔から蕎麦の産地で知られているのです。飾り気のない素朴な味がうれしく、ペロリと平らげました。

夏色の花

まだ夏の陽射しが残る風景。

食事の後はお買い物。白峰から直送の栃餅はもちろん、地元の野菜がビックリするほど安く、気が付くとカゴが満杯になってました。近場の道の駅での魅力は何といっても生鮮品ですよね。遠来の観光客の皆さん、悪しからず(笑)。

レジを済ませると食事処には「蕎麦売り切れ」。人気があります。

道の駅 一向一揆の里

辺りは長閑な雰囲気。街中の喧騒など忘れてのんびり出来る場所です。

テッポウユリ

紅い実

周りには白山麓の自然がいっぱいです。日曜のおすすめスポットがまた一つ増えました。

嵐の前に暑さ戻る2018年09月03日

今朝の空の青さはまさに秋そのもの。上空の大気に水蒸気が少ない証拠です。しかしホントは台風21号の影響でフェーン現象も手伝っていたようです。

朝方はまだ涼しかったのに、だんだん暑くなってきました。今日から金沢は二学期が始まったのに、真夏の暑さの中での授業はタイヘンだったかも。さらに明日は猛暑日になると予報されています。

午後になると空の色が薄くなってきました。入道雲も散見され、台風の影響が近づいてきたのかなと感じさせました。

その後はアクトスでSdイントラの初中級クラスを受けてきました。コリオは前半が新しくなり、ハイインパクトや軽いジョグなど強度も高めです。後半は先月のままでしたが、全体に完成度が高いものに仕上がってました。来週以降の展開も楽しみですネ。

帰宅して鉢植えなどを玄関に避難させ、台風対策は一応オッケイ。何事も早めが肝心。非常に強い台風です。皆さまどうぞご注意ください。

台風報道を考える2018年09月04日

台風21号が猛威を振るっていきました。金沢は午前中こそフェーン現象で猛暑日一歩手前まで暑くなり、午後は一転して台風の影響下となりました。

JR西日本は特急『サンダーバード』『しらさぎ』を早朝の2往復のみの運転にとどめ、以降は運休。在来線も10時頃から金沢-小松間のみ運転、それも14時過ぎに運休に。県内の民鉄、三セク線も15時頃に運休、バス路線も16時には運転を終えました。

小松空港発着便は那覇行きNU37便を最後に全て欠航。

交通機関が止まった頃、雨風が急に強くなり、夕方前には北陸新幹線も長野-金沢間もダウン。ちょうど金沢の瞬間最大風速の新記録となる44.3m/sが吹いた頃でした。

午後からずっとNHKでは台風情報。若狭湾に抜けた台風は福井~石川の海岸線に沿うように北上を続け、これからという時に「それでは首都圏の情報です。新宿駅西口からの中継です」。

いつもこうなんですよ。北陸無視。

新幹線が出来ても、やっぱり変わっていないのでしょう。

現状と惨状2018年09月05日

かなり足早に去っていった台風21号、県内にも爪痕を残していきました。特に収穫間近だった梨やリンゴの落果がひどく、ニュースでは農家の方々が残念そうに肩を落としてました。

交通機関は正常に戻りつつあったのが、JR神戸線で架線の異常が見つかり、運転再開したばかりの特急『サンダーバード』は一部が大幅な遅れを出し、後の列車は再び運休に。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。今月もトリッキーなアームスやハイインパクトを織り交ぜたコリオ構成で、楽しいものになっています。
来週以降の展開もありそうなカンジ。楽しみです。

今日になって台風の被害が明らかになってきました。しかし報道されるのは惨状だけ。「交差点の信号が停電しています」「看板が風で飛ばされました」「木が折れています」。殆どが見た目の事ばかりで、単に視聴者の目を引くためのものにすぎません。

大切なのは現状を正しく伝える事。どこが停電していて復旧の見通しがどうだとか、どこが断水しているとか、鉄道など交通機関の状況などがどうなっているなどを言うべきでしょう。
水没した関西空港にしても、まず被災した連絡橋の復旧の目途や航空機の運航再開見通しが問題なのであって、先が見えません。

報道までインスタ映え根性なんでしょうかねえ…。

天変地異2018年09月06日

今朝、北海道で起こった大規模な地震の一報に驚きました。続く災害に、もう言葉がありません。

お亡くなりになった方々に心よりお悔やみ申し上げます。お怪我をされた方々のご快癒と、現地の一日も早い復旧を祈るばかりです。

天の怒り…何かの警鐘ではないのかと。

蒸し暑い2018年09月07日

朝から何度か雨に。さすがに9月に入ると先月までのようなギラギラ太陽ではなくなりました。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。コリオは水曜とほぼ同じ…でしたがラスト通しにちょっと変わりました。彼女によればアドリブだったとか。そうなの??

来た時の強い雨は帰る頃にはすっかり上がってました。ただし湿度が高くて外に出た途端、思わず「蒸し暑い!!」と言ってしまった位です。

懐かしい東武鉄道DRC『きぬ』(MICRO ACE)。DRCは「デラックスロマンスカー」の略で、東武社内では「デラ」と呼ばれていたそうです。運転室にクーラーを増設した頃のモデルです。

東武鉄道DRC『きぬ』

東京-日光間の国鉄との闘いに終止符を打った、東武鉄道自慢の特急電車。車内設備についてはもう多くを語る必要はありませんが、スタイリングに当時の国鉄151系との違いを出そうと苦心したのが見て取れます。

キハ81系『はつかり』がボッテリしたスタイルになってしまったのに対し、DRCはスッキリ仕上がっています。あえて言うなら当時の「トヨタ パブリカ」に似ているなと感じますが…。

中学を卒業した春休みに、初めて東武浅草駅でこのDRCに逢うコトが出来ました。あいにく発車直前でロクな写真も撮れないまま、束の間の逢瀬に…。それからずっと後、会社の旅行で鬼怒川温泉に泊まり翌日は会津へとバスで向かった時のコトですが、新藤原駅に停車中のDRCがチラッと見えました。

DRCを見たのはこの2回しかありません。今も憧れの私鉄特急の一つです。

雨の合間に2018年09月08日

昨夜遅く、ややまとまった雨がありました。明けて今日は日中シトシトと降りましたが幸い大雨には至らず、心配された被害もなかったようです。

南海電鉄の懐かしい列車たちです。デラックスズームカー20001系『こうや』(MICRO ACE)と国鉄紀勢本線乗り入れ『きのくに』(TOMIX)。

懐かしい南海電鉄のシーン

今となってはレトロなデザインの『こうや』。実車は1編成しか造られず、高野線のスター的存在でした。4両編成ですが中間のモーター車1両を抜いた編成でも運転可能でした。
車内のデザインは高島屋が担当したと聞きます。

ボクは『こうや』とは新今宮駅で二度逢っただけ。乗るコトは叶いませんでした。

南海『きのくに』と『こうや』

『きのくに』は南海が国鉄キハ55を基に仕様変更したもの。両運転台車も造られ、南海線内では1両での運転も行われてました。子供の頃家族で南紀へ旅行した帰り道、キハ55が1両で疾走する姿を見たのを覚えてます。
南海線内では特急扱いでしたが、線内だけの利用者の結構あったとか。

和歌山市到着後、阪和線からの編成と和歌山で連結するので、時間のロスは否めなかったようです。

また南海は紀勢本線の客車列車に自社の客車1両(サハ4801)で乗り入れてました。ブレーキの関係で旧型の電車に牽かれていたのが思い出されます。1両しかなかったので検査の時は国鉄のオハフ33を借り入れてました。

湯浅-藤波間では有田鉄道の、もと富士急のキハ58と乗り入れ列車同士で並んだこともありました。

もうセピア色の思い出になるのかな…。

雨の一日2018年09月09日

朝からずーっと雨。止んだかと思って外を見ると、小雨が降り続いてました。しばらくするとまた強くなったり…の繰り返し。石川県内には降り始めからの雨量が200mmを超えたところも。

浸水などには至っていなくても、地盤が緩んでいるところも多いかと思います。どうぞ警戒のほど、よろしくお願いします。

最近になって久しぶりにゴルフ中継を観るようになりました。最近はBS/CSで放映されることが多いです。
レギュラーツアーだけでなく、時にはシニアツアーも中継があります。先週は小松カントリーで行われていて、シニアならではの展開やウイットに富んだ自己解説(笑)なども楽しめました。

その小松カントリーはボクには相性のいいコースでした。あるコンペで前半で50を叩いてしまい、こりゃダメだと開き直った後半はバーディーもあったりで40で回ってしまい、もう少し前半で頑張っていれば90切りだったと…でもこれがベストスコアでした。

まあ、そんなもんですよネ。

押し入れの中から…2018年09月10日

なかなか雨が降り止みません。昨夜から今朝にかけ、石川県内はまた大雨となりました。特に能登地方は先日の被害が再び起こったところもあり、ハラハラのし通しです。

JR七尾線は羽咋-七尾間で運休に。輪島などでは避難勧告も。幸い昼前になって雨は弱くなり、とりあえず危機は脱しました。それでも県内には既に平年の9月1ヶ月分の雨量を超えたところも多いです。

そういえば確かあったはず…と思い、押し入れを探ったら早速出てきたのが古い鉄道模型。KATO旧製品のキハ82系8両や阪急6300系、グリーンマックスのキットを組んだオレンジの101系6両など。
キハ82系は40年以上前のもので、出来栄えはとても現行製品にはかないませんが、いま改めてみるとなかなか味のある製品じゃないですか。少し手を加えてみるのもいいかなと思ってみたり。

午後はアクトスでSdイントラの初中級クラスを受けてきました。先週よりもレイヤリングが進み、難度・強度共にアップ!!中級に近い位のコリオ構成となりましたヨ。

明日は久しぶりの太陽が戻って来そうです。そろそろカメラさんぽかな??