のんびりと2023年05月26日

今一つスッキリしない、というか忘れた頃に降ってくる、ごく弱いにわか雨。どこか梅雨のハシリのような雰囲気も感じます。

さて引き続き富山地鉄16010形のリニューアルを進めています。パンタグラフ配管の引き直しついでに屋根は全面塗り直し、実車よりも黒さが目立ってしまっていた床下機器も塗り直しました。

クーラー横のランボードは、エバーグリーンのアングル材の一辺を加工。ホントは足も表現しようと思ったんですが、断念(笑)。

だいぶ佳境に近づいてきたところで、先日加工したオハ35・オハフ33(TOMIX旧製品)復活のコトを書いておきましょう。

TOMIX旧製品オハ35系の小加工

現行製品と違い、窓枠はガラスと一体にはなっておらず、むしろグリーンマックス板キットに近い雰囲気です。このほうがいろいろ混結出来て好都合と言えるでしょう。

屋根は黒に近いダークグレーに塗り直し、ベンチレーターを塗り分けたらいいカンジになりました。分解していないので屋根はマスキングしてスプレー、ベンチレーター筆塗り一発勝負です。

また当時の製品にしてはレタリングが充実していましたが、換算標記とオハフの後ろ姿を引き締める検査標記を追加しました。
ちなみに換算標記を入れようとしたところ、オーバー表現気味のサボ受と票差しの間隔が狭いので作業しにくいのが難点。インレタを細く切り、同じく細く切ったセロテープで位置を決め、バーニッシャーは一方向に動かして転写しました。

高校生の頃位まで、鉄道写真撮影のアシは旧型客車の普通列車でした。懐かしいジョイント音が、今でも耳に残っています。

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