久しぶりのヒコーキ撮り ― 2017年04月30日
晴れたのに相変わらず風が強く、そのままフェーン現象になって金沢は27.5℃まで気温が上がりました。日中は半袖1枚で十分な位。もうそんな時期なんだなあと感じます。
さて今日は久しぶりにヒコーキ撮影。GWを中心に大韓航空の小松-ソウル(仁川)間の定期便が所定のB737-800/900からA330-300にタイプチェンジしているのです。また小さくならないうちに撮っておかないと!!
強い南風でR/W24運用。今日は空港近辺ではなく梯川の土手で。
先にやって来たのはNH751便のB767-381ER(ex.JA8971)。国際線から国内線に転用されたベテランの機体です。
梯川下流はボートの練習場としても親しまれています。今日も男女の数チームが汗を流していました。
遠くにランディングライトが見えました。KE775便はもちろんA330-323(ex.HL7709)です。
空の青さと機体の色がキレイなコントラスト。小松では今しか見られないシーンなのです。
小松空港R/W24へファイナルアプローチ。
今日は時間の都合でこれ以上撮れませんでしたが、また近いうちに同じく期間限定のEVA AirのA330-300も…と思ってます。
ニューカマー in 小松空港 ― 2016年12月12日
高気圧が張り出した今朝は全国的に冷え込みました。金沢は0.3℃まで下がり、初霜と初氷を観測。もっとも県内は殆どが氷点下となり、真冬の寒さに。
さて今月に入り小松空港にはANAの新鋭機エアバスA321ceoが飛来しています。かつて同じA321を2008年まで約10年間運航していましたが、この時は今一つ日本の空に馴染めなかったようです。
現在ANAは新世代機のA321neoを発注済みで、このA321ceoは在来型に分類されます。neoが揃うまでのショートリリーフともいわれていますが、ピカピカの新造機が活躍を始めたのは事実です。
今日のNH751/754便には、そのA321ceoがアサインされてました。久しぶりのヒコーキ撮影です。
夜勤を終え、小松空港に直行です。今日は送迎デッキでの撮影と決めました。さっそく訓練へ向かうF-15DJイーグルが露払い。
やがてA321ceoはプッシュバック。NH754便となって羽田へ向かいます。既に雪をまとった白山が穏やかな姿で見送ってくれました。
主翼端のシャークレットやWiFiアンテナは今ドキのヒコーキの必需品。その向こうにズラリとイーグルが並ぶのが小松の魅力です。
ピカピカの機体を光らせてタキシング開始。手を振るグラウンドさん。
R/W06から軽々と離陸。ストレッチされた長い機体がスマートな印象です。
欲を言えば澄み切った青空を泳ぐように飛ぶシーンを撮りたかったんですが…冬の小松、これでも恵まれたほうでしょう。
スグ後に羽田からJALのB737-846が到着。ボクも小松空港を後にしました。
いつもなら午後はアクトス、夜はスカイシップが定番なのに、今日はこれでおしまいとして静養に努めました。
というのも、まだ身体の節々が痛むのです。これは今回の風邪が比較的早く解熱してしまい、体内の抗体システムがちょっと狂っているため。
病気ではないのでクスリもなく、しっかり睡眠をとって休息するのがイチバンというコトのようで、明日もまた夜勤なので悪しからず…。
Star Wars in KOMATSU ― 2016年08月17日
今日はお休み。FR24によると昨夜の小松空港にステイしたANA B767-381のレジナンバーはJA604A。スターウオーズ塗装機じゃないですか。
朝、雨が残っていたらどうしようかな…と少し消極的になっていたものの、早起きしてみると雨は上がっていて、これは「行って来い」という神のお告げ(笑)と思い、カメラを持って小松空港へ。
今日は送迎デッキで撮影。ポートサイドとスターボードサイドの両方狙いです。一足お先にとJALのB737-881が羽田へと離陸。
追いかけるようにスターウォーズも出発の準備オッケイ。今日はJAL機もANA機もコクピットから手を振っていただきました。嬉しい心遣いですネ。
プッシュバックが始まると突然の雨。グラウンドさんのお見送りの頃には結構降ってきました。
ブラストがR/Wの雨を吹き飛ばし、やがて機は大地を蹴りました。
なかなか雨は止まず、空港での撮影はこれでおしまい。そのまま帰るのも惜しいので、今度はちょっとだけ鉄。EF510-502牽引の3097レを待ちました。
ここ数日間、お盆休みで貨物列車も殆どが運休してましたが、どうやら元に戻りそうです。
681系『しらさぎ』を後追いで。
後で知ったんですが、台風7号の影響でしょうかNH751/754便はB767-381からB777-281にタイプチェンジだったとか。しまったー。
夜はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。前回も書きましたが、今月の競技系コリオは身体をキッチリ使うので、体幹も動きの正確性も要求されます。でも楽しいのです。
そろそろひと雨ごとに…まだかな。
夜の梅 ― 2016年03月18日
晴天をもたらした高気圧は東へと移動、金沢は朝から曇り空となりました。
ふとFR24を見ると小松空港へとJAL B767-346が降下中。ワンワールド塗装機じゃないですか。急ぎカメラをセットして部屋の窓から狙い撃ち。
ビジはそう悪くなく、曇っていた割にはスッキリ撮れました。
午前中に掃除など家事を済ませ、午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。
今月のコリオはとにかく全身を使います。運動量だけなら中級に匹敵する位なので終わったらヘトヘト(笑)。後半にレイヤリングがあり、さらにレベルアップしたレッスンに。
さて昨日の夜、ライトアップされている兼六園へ行ってきたんです。夜桜ならぬ夜梅を撮ったらどんなカンジなのかと…。ちなみに梅園もライトアップされてますが、夜の時間帯は一部だけ立入可能でした。
バルブ撮影だと、まるでHDRのようなカンジになります。ちょうど月が木の真上に上がりました。
花だけをアップにすると、昼とはまた違った趣に。
やっぱり昼間と違って撮影は難しいですネ。
今日は午後になり小雨が降り始めました。空中を飛び交っていたスギ花粉も少し落ち着き、目も鼻もちょっとラクになりました。恵みの雨かな。
大阪空港でヒコーキ三昧~JAL機 ― 2016年02月25日
昨夜は時折雪がチラチラ…ところが未明になり突然勢いが増し、久しぶりの雪の朝となりました。
しかしそれも淡雪、夜勤から帰る前に青空に変わり、帰宅後一眠りしたら外は今朝の雪など幻だったかのよう。冬景色から春景色へ。また浦島太郎みたいな気分を味わえました(笑)。
さて、今日も大阪空港で撮ったヒコーキ写真をお届けします。JAL機です。
大阪へはJASやJACから引き継いだ路線も多く、小型機もいっぱい活躍しています。サーブ340Bが横風を受けながらランディングするところ。
エンブラエルE170も小柄ながら存在感をアピール。懐かしいアークカラー機と現行鶴丸塗装の両方が見られました。
JALのCRJはコンパクトな-200タイプ。B727を彷彿とさせる、見慣れたI'BEX機とはまた違った印象を受けるのが不思議ですネ。
JAL国内線の主力はやはりB777-246。大型機の貫禄というか風格を感じます。
コチラは離陸するB777-246。2つのエンジンサウンドが辺りの空気を引き締めました。
JALで中堅といえばB767-346。最近はWi-Fi用のアンテナを搭載した機体も増えました。一目で判ります。
レフトターンを決めながらクライムを続けるB767-346。美しさにしばし寒ささえ忘れました。
今回のプチ旅、EF65 1124号機の牽く『特別なトワイライトエクスプレス』を思い浮かべていた通りのショットに収め、ヒコーキもいっぱい撮れて十分満足。FITもよく走ってくれました。
大阪空港でヒコーキ三昧~ANA機 ― 2016年02月24日
今日は小雪が舞う寒い一日。しかし雪は全く積もらず日中は陽が射したりする時間もあり、そろそろ春も近いのかなと思ったりします。
さあ今日は大阪空港で撮ってきたヒコーキ写真をドドーンといきましょう。まずはANA編です。
撮った場所はスカイランド原田。まあ同業の好というコトで…(笑)。なるほど同じ匂いがしました。空港が広く見渡せます。
B777-281(ER)が近づいてきました。迫力のファイナル!!
タッチダウンと共に豪快なフルリバース。たちまち陽炎が背景をかき消してしまいました。
小松では夜の福岡便でないと逢えなくなったB737-54Kスーパードルフィン。そしてB787-881の離陸。
今度はB767-381が近づいてきました。
B777-281にB787-881。つい1年前までは小松でも主力機だったのに…。
B738-881が軽快なテイクオフ。でも後ろ姿はなかなか力強いですネ。
I'BEXのCRJも大阪で見られます。小松ではもうとっくにお馴染みです。
陽が傾きました。夕陽を浴びながらB767-381が離陸滑走を開始。
まるで山に向かって上昇するよう。大阪ならではのショットです。
さあそろそろ…と思ってカメラを片付けかけたら、エコボンくんがA滑走路へ着陸。慌てて撮りました(汗)。
まるで重なるようなヒコーキたち。大阪空港ならではの面白い構図が取れるものだと感じました。
明日はJAL機をアップしましょう。
やっと逢えたタイからのお客様 ― 2016年02月10日
これまで仕事のスケジュールとタイミングが合わず、ずっと小松空港で逢えなかったタイ国際航空のチャーター便。今日はお休みなので早起きして空港へ向かい、やっと念願叶いました。
…その前にPCで確認。FR24では行先こそ判別出来なかったものの、バンコクからのTG8076便が小松へ向かっている様子。さて小松空港は冬場ならR/W06運用だろうと思っていたのに、朝の風はほとんどなく、もしかしたらR/W24かなと…。ちゃんと確認して正解でしたネ。
羽田行きのJL182便とNH752便が相次いで離陸、JASDFのF-15Jイーグル達を待たせてタイ国際航空B777-2D7が飛来しました。
独特のカラーリング。タイの民族衣装のようなコスチュームが魅力です。
しばらくして冷たい北風に変わりました。R/W06運用に変わり羽田行きJL184便のB767-346が離陸。
続いてNH754便も。グラウンドスタッフさんと今日も手を振ってお見送り。
民間機もこんな捻りだとカッコいいじゃないですか。
そろそろバンコク行きTG8077便の出発が近づいてきました。しかしここで再びランウェイチェンジ!!離陸を撮ろうと送迎デッキで待ち構えたんですが…。
羽田からのNH753便を流し撮り。小松は今B737-800の天下です。
B777-2D7は、やっぱりそのままR/W24から離陸して行きました。
機は一路南の国へ。後ろ姿もキレイですネ。
その後、ソウル(仁川)から大韓航空のB737-8B5も小松へアプローチ。
ここまで撮り終えて一旦帰宅しました。
午後はアクトスの週替わりレッスン。今日はFwイントラの中級クラスがありました。コリオは以前受けた時のものがブラッシュアップされてて、なかなか難度もあり、かなり濃い内容でした。またお願いします。
そして夜はスカイシップでYhイントラの初中級クラス。今月のコリオは強度重視なんですが、ラスト通しで追加されたアームスは「かめはめ波」。これは大ウケでしたヨ!!
小松空港にいこうタイ国際航空B777-2D7。久しぶりのヒコーキ撮影も楽しめた一日でした。
ニューカマー in 小松空港 ― 2016年01月28日
そろそろ夜勤を終えようという頃になって「そういえば今日は木曜日。だったらヒコーキか…」などと。
この日曜から小松空港に就航したアゼルバイジャンの航空会社Silk Way West Airlines(7L/AZG)のB747-83QFは、毎週木曜にも飛来するはず。FR24を確認すると既に小松へ向け飛行中じゃないですか。
帰宅して一休みして、午後早速空港へと向かいました。少し早めに着いたので、小松基地へ帰投するイーグルたちをパチリ。今日は南風でR/W24運用です。
ちょっとは雲が切れてて青空をと期待しましたが、なかなか…(泣)。
遠くにエアライナーのランディングライトが見え、おやっ!!と身構えたら、福岡からのI'BEX機。CRJ700でした。
やがてほぼ定刻にジャンボの機影が確認できました。地方空港にして今も2社のジャンボが就航する小松。
バクーからの7L601便は直行で飛んできますが、帰りの便は仁川にテクニカルランディングを要すると聞きました。しばらくはチャーター便扱いでのフライトが続くようです。このまま定期便になるといいのにな。
それにしてもジャンボの雄姿は小松で未だ健在!!機体もなかなかステキなデザインじゃないですか。
さすがジャンボ、後ろ姿も決まってます。
外周からエプロンを見てみましょう。やっぱり存在感ありますネ。なんか奥のI'BEX機とカラースキームが似てませんか??
久しぶり…いや今年初のヒコーキ撮影はニューカマーとは、なんて縁起のいい話でしょうか(笑)。
さてここいらで、と思ったらJASDFのC-1が離陸するところ。ジャンボとはまた違った重量感がありました。懐かしいJT8D系のエンジンサウンドも満喫。
割と暖かく3月並みだった今日の金沢でしたが、明日は冷たい雨の一日になりそうです。お休みなのに…。
DC-8-61就航?? ― 2015年11月17日
夜が明けると青空も広がってましたが、やがて雲に覆われました。昨日とは違い雨を降らせそうな雲でした。
夜勤から帰る頃はまだ雨は降ってなかったのに、やがてポツポツ…予報より早かったようです。午後は本降りに変わりました。それからは断続的に降ったり止んだりの繰り返し。
先日、ずっと欲しかったヒコーキ模型を手に入れました。以前JAL50周年の際に機内販売していたStarJets製 1:500 DC-8-61鶴丸塗装です。
ボクのヒコーキのコレクションは、地元の小松空港にちなむ機種ばかりです。その中でDC-8は定期便としては飛んでませんでしたが、昭和50年代以降、チャーター便でその姿をよく見せていたものです。チャーター便を足がかりにJALは地方空港発着国際定期便の開設を、ANAは国際定期便進出を模索してました。
その頃、毎週のように東南アジア方面へのチャーター便に、このDC-8-61が飛来しました。特に調べなくても、空港へ行けば逢えたものです。またホノルルなど長距離線にはDC-8-62も使われました。今となっては懐かしい思い出です。
ちょっと前までのJAL国際線の花形機、DC-8。小松へ頻繁に飛来するとは思いませんでした。
またANAはB727-281のうちJA8343,8344,8349の3機が国際線仕様となっていて、JAL同様小松発着チャーター便に使われてました。たまたま小松で乗客を降ろし、フェリー(回航)されていくところに出逢ったコトがあったんですが、残念ながら3機のうちどの機体だったかは覚えてません。
当時ANAだけだった小松-東京線の主力もB727-281。見た目なら殆ど変わらなかったんですケドね。何かトクしたような、不思議な気分でした。
やがてプッシュバックされR/W24へとタキシングを始めたB727-281。もちろん乗客の姿はありません。そこでコクピットに大きく手を振ると、レフトシートから負けじと手を振り返してくれたキャプテン!!これはつい先日のコトのように覚えています。
躍進した時代の小松空港を、ふと懐かしく感じました。
片山津温泉とヒコーキと ― 2015年06月24日
今日はお休み。しかも晴れました。午前中は会社の健康診断に出かけたり、なでしこジャパンを観戦したり。
午後は小松空港へ向かいました。今月のANA便はタイプチェンジが多いのですが、今日と明日のNH1091/1092便にはB737-781に代わりA320-211がアサインされています。
北風がやや強く吹く中をアプローチしてきました。久しぶりの小松の空です。
しばし送迎デッキで出発を待つコトに。やがてボーディングブリッジが離れ、プッシュバック開始となりました。
軽快なテイクオフ。夏を思わせる空を泳ぐようにクライム。行ってらっしゃい。
続いてJTA那覇行きが出発。機首に書かれた「うちなーの翼」が印象的。懐かしい南西航空時代のロゴマークがニクいです。
真夏の青空が待つ那覇へと飛んでいきました。
この後は、ちょっと片山津温泉へ。新しく出来た総湯は谷口吉生が設計したもので、とても斬新なデザインです。
…ちょうどその頃、カーゴルクスのジャンボが降りてきました。
おフロには入らなかったものの、足湯は楽しんできました。また近くのバス停のベンチが、まるでガウディのグエル公園みたいでユニーク。
こんな場所にはつきものの「検番」。いい雰囲気です。近くを歩いていた女のコ二人、何を撮っていたのかな??
金沢に戻り、夜はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。今月のシメというコトで当然早めのコリオ展開、レイヤリングもあったどころか怒涛のようなラスト通しで、彼女を含めスタジオ全員燃え尽きたような…とてもハードでした(汗)。
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