心の叫び2012年03月21日

今朝、屋根にはほんのうっすら雪が積もっていました。でも朝のうちには青空が広がって春そのものに。これはチャンスとFITのタイヤ交換を済ませて、ついでに冬の間についたボディの汚れもクリーナーで取ってピッカピカ!!

夏姿になったFITで午後はアクトスへ。Kイントラの中級クラスを受けてきました。コリオは先週と同じですが、何しろターンが多いので体幹をキープしてスムーズに決めるのが難しいところです。

今日は夜勤なのでエアロはこれでおしまい。

昨夜、久しぶりに外ゴハンしてきた時の話です。

1つ空いたままのテーブルを挟んで家族が食事を取っていました。若い夫婦と子供が二人。その子供は幼稚園の年長位の男の子と、まだ生まれてまもない男の子。
お兄ちゃんは退屈なのか料理が運ばれてきても、あちこち歩き回ってなかなか食べようとしません。両親は食べながらベビーカーの弟ばかり見ています。今時の家族ってこんなのかな…そう思いました。

ようやく母親がお兄ちゃんを気にし始めました。時々注意するんですが、周りを気にしてか厳しくは言いません。再び夫婦は弟ばかりかまいはじめました。
お兄ちゃん、本当は母親に相手をして欲しかったんでしょう。でもママ、ママ…と呼びかけても、母親は相手にしないのです。

「ママーーーーーーー!!」

一瞬店内が凍りつきました。お兄ちゃんは渾身の力で叫んだのです。

ようやく母親は子供の気持ちを察し、お兄ちゃんに寄り添いました。やがてお兄ちゃんはとても楽しそうに、とっくに冷めてしまった料理をそれでも美味しそうに頬張って、ニコニコ笑いながら母親と共に弟の様子を伺ってました。

そんなお兄ちゃんのことを思うと、なんか共感してしまった昨日の夜でした。