「最強寒波」はやめないか2025年02月05日

今日も早出して除雪後に送迎へ。雪のため渋滞を予想していましたが、意外すぎるほど空いていて拍子抜けでした。

ただし住宅街などの道路は、住民が自主的に除雪するのが金沢の習わしです。なかなか足並みが揃いません。そんな中へと送迎車を走らせるのはタイヘンなんです。

まあ今回の寒波はシーズンで一番にはなるでしょう。

それを寄ってたかって「最強寒波」と煽るマスコミの姿勢は大いに疑問があります。まるで史上最強の寒波でも来たかのような大げさな扱い。わざわざ東京から派遣した報道クルーが、東京目線そのままの言葉で騒ぎ立てる様子など観るに堪えません。

報道じゃないですね…。

少しは積もった2025年01月10日

未明に除雪車の音が遠くに聞こえました。

今日はお休みなんですが、もし店舗や駐車場の除雪が必要な位に雪が積もったら応援に行くコトになってました。状況によってはそのまま送迎、そのまま運動指導など…。

一度は覚悟したものの、外は10cmにも満たない程度の積雪。この程度なら応援の必要もなく、予定通りのお休みでした(笑)。

午前中はスカイシップへ行き、Yhイントラの初中級クラスを受けてきました。今月もなかなかダイナミックなコリオ構成で、この寒さの中で汗をかけるレッスンでした。

これまでなら、金沢の生活道路の除雪車出動はなかなか進まないのが通例。それが今朝は早々に計画路線の除雪が進みました。
実は最近まで、金沢市の除雪車出動の目安は積雪60cmが基準だったとか。つまり大人のヒザよりも高く積もったらようやくお出ましになるという、とんでもないコトをやっていたのです。

60cm積もればどうなるか、つまりそれは「時すでに遅し」。除雪車は多くが既にショッピングセンターなどの除雪に回っていて、道路の除雪は後回しになってしまい溜まる一方。市民は来る日も来る日も道路の除雪に追われ、疲弊してました。

せっかくの消雪装置にしても「積もったら水をかけて融かす」という使いかたをしていたので、シャーベットの塊が側溝を詰まらせてしまう原因にもなってました。

積もらせないという考え方はなかったようです。 

最近ようやく考えが変わったのか、積雪10cm程度から除雪という方針に変わりました。ただし除雪業者にはあくまでも「自発的な作業」を求めています。このあたりが歯がゆいところで、責任の所在を明らかにしないところがスッキリしません。

つまり「除雪するかしないかは業者さんに任せているので…」というのもどうかと思います。

雪国のお寒い現状。

騒ぎすぎ2025年01月08日

今朝はうっすら雪化粧。でも路面に雪は殆どなく、送迎にも全く支障ありませんでした。

明日以降の雪の様子は…と、帰宅後はニュースなどを観ていましたが、またまた呆れています。

新潟県内からの中継では東京から派遣のアナウンサーが、数cmの積雪で「大雪だ大雪だ」と、はしゃぎぶり。もちろん路面には雪はなくクルマも至って快調に走ってましたが、まるでクルマかトラックがどこかで立往生しているかのレポート…。

騒ぎすぎです。

あれを「地域に寄り添う」というのでしょうか。やたらと「最強寒波」などと煽るのは困ります。

あと、ひと月2024年11月30日

今日も金沢は鉛色。時折強い雨に見舞われてます。でもその間隔がちょっとだけ長くなってきたように感じます。

昼前は久しぶりにアクトスへ行き、Kbイントラの初級ステップを受けてきました。コリオはいつもどおり2×8の5ブロック。ラスト通しが少し早めに終わった分、ポストカーディオにスクワットを少々…。

立山黒部アルペンルートの室堂-大観峰間を走るトロリーバスが今日限りで活躍を終えました。
しかしマスコミ各社は「ラストラン」とだけ報じていて、まるで路線そのものが廃止になると誤解されてもおかしくありません。

来年はトロリーバスから電気バスに変わります。路線はそのまま継続です。

そもそもこの路線は開業以来ディーゼルエンジン搭載のバスが走ってましたが、環境問題に加えて全線トンネルなので排気ガスが問題視されてました。

そこで関電トンネルで走っていたトロリーバスを導入したワケなんですが、こはカテゴリーとしては「無軌道電車」という鉄道。レールのない電車です。室堂バスターミナルも同時に日本一高いトコにある鉄道駅となりました。

今回のトロリーバスの廃止は電気バスが実用化されたことと、トロリーバスのリプレースが重なったことにより、同時にコストがかかる信号機や架線などの鉄道施設をとりやめてトンネルを道路に戻すという話なのです。

一足先に電気バスになった扇沢-黒部ダム間も全く同じでした。

おそらく大多数の人は、来年のアルペンルート再開で電気バスに世代交代していても、見た目は同じバス車体、トロリーポールがあるかないかの違いさえ判らないはずです。

要点をキチンと伝えてください。

要は…マスコミの騒ぎすぎ、一種の煽り行為とも言えるでしょう。

持続可能っていったい何??2024年11月20日

今朝も冷え込みました。白山麓では1℃前後まで下がったようで、もはや霜や路面凍結に気をつけねばなりません。

帰宅後、NHK「クローズアップ現代」を観ていたら…「持続可能な」の多用にいささか呆れました。
昨今、オーバーツーリズムが各地で問題となっています。とっくにキャパシティを超えているにもかかわらず、まだ足りぬとばかりに美辞麗句を駆使してまで肯定しようとする姿勢…。

そもそも、何が持続可能なんでしょうか。何を持続するのでしょうか。

東京目線なら、何とでも言えるものです。

優先順位2024年10月16日

久しぶりに雨の朝を迎えました。午前中いっぱいは雨という予報に、今日は送迎タイヘンだなと…。

しかし送迎車を走らせるうち、雨は殆ど上がってしまいました。結局は傘の出番もなく一安心。ただ湿度も上がってしまったので、日中が夏日になったのも手伝って蒸し暑く、意外に滝汗。

選挙戦がスタートして、既にあちこちで支持を求める声が聞かれます。

ただ、ローカルニュースで能登の土埃が舞う瓦礫の映像を観るうち、なぜ政治とカネ問題が最優先なのかと強い疑問を感じます。
しかも未だライフラインすら確保されておらず、投票所も開設出来ないなど制約だらけの中で投開票しなければならない事実。

何が世論なのか、判りません。

虫が良すぎでは2024年10月11日

10月も折り返しが近づき、どこか時が加速しているような感覚。

ただ最近になってようやく能登豪雨の被害が明らかになってきました。元旦に地震があったのもつい最近のように思えますが、二重被災に復旧が進まないのも残念な現実です。

しかし巷では衆議院の解散と総選挙に揺れています。中でも与党と野党で繰り広げられている茶番は困りものです。

地震以来、能登には目もくれずに「政治とカネ」「一日も早い衆議院解散を」ばかり繰り返していた野党は、今になって「話が急だ」「能登はどうなった」と口にしますが、どうも現実味がありません。我々石川県民には明らかな批判票狙いとしか映らないのです。

政治家の先生方は思惑ばかりで困ります。

入れ替わって秋2024年10月04日

ちょっと前までの予報では、昨夜から今朝にかけ暑さがぶり返すという話でしたが、フタを開けてみると少し蒸し暑くなっただけ。

しかし朝からやや雨風が強く、ちょうど前線の通過したようです。

昼の送迎に出る直前が一番強かったみたいで、しばらくして雨は弱くなり一安心でした。後は時折霧雨になった程度です。

新政権がスタートして、今日はTVでチラリと国会中継を観たんですが、下品なヤジの多さにガッカリでした。
国民は決してそんなヤジ要員を選んでいるのではありません。子供たちの見本になるような言動を強く求めます。

あと、夜のNHKニュースのエンディングで「今日は暑かったですね」「何を着ようか迷いました」。

東京目線と言葉への責任感のなさ。呆れました。

あれから1週間2024年09月28日

昨日から雲が多めですが、おかげで陽射しが弱まり今日は暑さも一服といったところです。

朝のうちに家の掃除を済ませて、昼前にアクトスへ行きKbイントラの初級ステップを受けてきました。
コリオは先週とほぼ同じで2×8の5ブロック。難度は若干高めです。

夕方前、久しぶりにイオンモール白山へおでかけ。といっても日常品や食料品の買い物ですケドね。

能登の大雨から1週間たちました。連日ヘリが飛び交っています。全国から消防や警察、また自衛隊が現地に入り支援や救出など懸命の作業が続いていて、頭が下がります。

ただ永田町の皆さんには能登は二の次になっているようで、政党内部の事や来るべき選挙で頭がいっぱいのようです。

しかし二度の天災に見舞われては、今後の復旧・復興は自治体だけの力では到底進みません。国力が必要だと思っています。
復興庁というのがありますが、対象を東日本大震災だけに限定せず、国内で起きた激甚災害やそれに相当する災害にも目を向けられないものでしょうか。これには法の改正も必要になるでしょうが、少なくとも政治資金規正法云々よりも優先すべきものだと思います。

国会が口論の場としてのみ存在し、本来あるべき立法機関として機能しないのなら、先生方全員クビでもおかしくないでしょう。

程よい暑さ2024年09月26日

朝晩はめっきり涼しくなったものの、日中はやはり暑いです。でもこの位がちょうどいいのかもとも思います。

暑いか寒いか、ここ最近は四季なんて感じなくなったようなカンジもします。

能登の大雨被害は連日新たな事実が報じられています。困るのは中央マスコミの東京目線。「なぜ起こった」など穿った見方で天災をあたかも人災と決めつけ、誰かを悪者に仕立てようとする行為などです。

当事者でなければ、何でも言えるんですよ。

「寄り添う」の大安売り。何に寄り添っているんでしょう。