やっと桜咲く ― 2019年04月01日
もう四月だというのに、季節が逆行していくような寒さ。そんな中で金沢では平年より3日早く、また去年より3日遅く桜の開花が発表されました。
なるほど近所の桜スポットも、ポツポツ花が咲き始めています。
今日は朝から新元号の話題で持ちきりでしたネ。ボクも昼前には固唾をのんでテレビに釘付けになってしまいました(笑)。
なぜか「平成」が決まった時を思い出します。確か土曜でしたが仕事でした。たまたま一休みしていた時だったでしょうか、テレビを観るコトが出来て当時の小渕官房長官が「平成です」と言ったあの瞬間。もう31年も前でしたか…。
午後はアクトスで筋コンディショニングクラスと初中級クラスを受けてきました。早速入口には「新元号 令和」と書いた紙が貼られててビックリ。なかなか気が利いてますネ。さすがです。
今月は腹筋責めの筋コンディショニングクラス、続く初中級クラスもコリオが新しくなって、難度・強度ともにやや高めです。
島鉄キハ2603はオデコ、雨樋、屋根の塗装が終わり、だいぶ「らしく」なってきました。いよいよ細部の仕上げに掛かれそうです。
静と動 ― 2019年04月02日
昨夜から雪がチラついていましたが、今朝は屋根が少し白く染まりビックリ。記録としても積雪1cmだったという話で、4月に雪が降るのはそう珍しくないとしても、積もったというのはめったにないというコトです。
午前中にコストコへの道中も、ずーっと雪混じりの雨でした。
そして午後はアクトスへ。まずはストレッチクラス。今月は肩まわりのストレッチが加わりました。ボクには唯一の静かなレッスンです。
続いては今月からOzイントラの初級クラスになりました。エアロパートのコリオこそシンプルな8×4だけの構成ですが、豊富な展開でビギナーもベテランも一緒に楽しめるレッスンで、目を離せません。
まさに今日は静と動を楽しんできた…という感触です。
今夜もまだ冷えそうですが、明日の朝には寒気も抜けてくるようで、本格的な春の陽気も近いです。
寒波去る ― 2019年04月03日
真冬のような寒さが続きました。ようやく寒気も抜け午後からは晴れ間も見えるようになり、どこかホッとした気分です。
まだ時雨模様の残る午前中は、ちょこっと鉄道模型。製作中の島原鉄道キハ2603は塗装を終えて車番や検査標記などインレタ入れ。
もちろん専用のインレタが発売されていないので、寄せ集めです。
末期の国鉄車では省略されていたハチマキの赤11号の帯と、島原鉄道所属車の証でもある羽根(ヒゲ??)は、塗装ではなくハセガワのレッドフィニッシュを使用。
極薄のフィルムで切り出しは力を入れず、カッターの刃を滑らせるように切るのがコツです。ちなみに力を入れると切断面が波打ってしまいます。粘着力も適度ですが伸縮性もあり、慣れれば思ったより扱いやすいです。
作業後は保護のためクリアーをひと吹き。いやふた吹き(笑)。
午後はスカイシップで筋トレを1セット、続いてYhイントラの初中級クラスを受けてきました。
月が替わって新しくなったコリオは、シンプルかつダイナミック。しかし次回以降のレイヤリングも控えているようで、また楽しみが増えたというもの。
金沢港にクルーズシーズンの到来を告げる客船「カレドニアン・スカイ」が入港。また小松空港にはキャセイパシフィック航空の香港便が今日から新たに定期便になり(水曜・土曜)、A330-300が飛来しました。
旅の季節も到来。
これで平年並み ― 2019年04月04日
ようやく晴れて暖かくなるという予報に期待していたら、朝は今まさに雨上がりといったカンジで、しかも雨まで降ってくる始末。
それでも午前中のうちに青空に切り替わり、ようやく暖かくなりました。とはいえやっと気温が平年並みに戻っただけでしたが…(笑)。玄関まわりの掃除も出来たので良しとしましょうか。
午後は鉄道模型。島鉄キハ2603は客用ドアや戸袋窓のHゴムをどうしようか迷った末、結局塗装表現で済ませました。16番の真鍮モデルのような真鍮線や、細く切り出したプラペーパーで試してみましたが、どうも納得いく結果が得られませんでした。
色差しがスンナリ終わったので、そのまま正面窓。コチラはトレジャータウンのキハ20・55用のはめ込み窓を使いました。まずHゴムに色を差します。ただしこのパーツはTOMIX現行製品用なので、そのままでは入りません。運転席、助手席、貫通路を別々に切り分けてボンドGクリアーで接着。
う~ん、いいカンジです。ここまで来たらライトも済ませてしまおうと思い、ヘッドライトレンズ、テールライトレンズ(どちらも銀河モデル)も入れました。接着は指定通り少量のクリアラッカー(プラ用でないもの)です。
トイレのある後位側の妻面にはボナファイデプロダクトの10系気動車用検査標記を入れてあります。
いよいよ製作も佳境に。
ハードな二本立て ― 2019年04月05日
暖かな一日になりました。金沢の最高気温は20.4℃まで上がり、日中は薄着での外出もオッケイだったほど。この陽気に桜の開花もいっそう進んだでしょう。
桜の名所、兼六園は今日から無料開放と夜間開園が始まりました。
今月から各スポクラのスタジオスケジュール改正で、金曜の午後は「ハシゴ」が復活です。
まずはスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきましたが、コチラは時間・クラスとも変わってません。変わったのはコリオだけ。4月になったので当たり前といえば当たり前(笑)。
その後はアクトスへ移動して(久しぶりのフレーズ!!)、Fイントラの中級クラスを受けてきました。
次々に繰り出されるレイヤリング、もともと彼女のレッスンは強度が高いのに、加えて難度も上がってかなりハードなレッスン。やっぱりエアロはこうでなくちゃという充実感も味わえました。
これから金曜はハードな二本立て。
桜が満開に ― 2019年04月06日
昨夜は黄砂も雨も大したコトなかったみたいです。朝にはもうすっかり晴れてて、陽射したっぷりの暖かな日になりました。
もっとも気温は15℃にも届かなかったみたいですが、実感としてはもっとあったような気がします。
この陽気に誘われ、リビングのラグ(約2m×2.4m)を丸洗い。カーポートにラグを広げて水と粉末洗剤をかけ、デッキブラシでゴシゴシ洗うのです。よくすすいだらハンドワイパーで水を切って、後は洗濯機で脱水して干すだけです。
ウチでは同じ大きさのラグが2枚あり、こうして約半年ごとに入れ替えて丸洗いしています。部屋の雰囲気もちょっと変わりますヨ。
午後は町内会の仕事。新年度の会計をすることになり、町内会費徴収の準備など…慣れないのでちょっとタイヘンでした(汗)。
夕方のローカルニュースで、金沢の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと気象台から発表がありました。もう街中はとても華やかになってます。今日はお花見だった方も多かったでしょう。
そんなワケで鉄道模型は、島鉄キハ2603のこれから付ける金属パーツにプライマーを塗った程度。
Start Me Up ― 2019年04月07日
午前中にひと雨あるのかなという予報でしたが、結局一日曇り空のままでした。かえってお花見などにはちょうど良かったかもしれません。
朝のうちに家の掃除を済ませて、ちょこっと鉄道模型。制作中の島鉄キハ2603の幌は手持ちのパーツから流用する予定でしたが、せっかくなので実車に倣い前位は幌、後位は幌枠だけにするコトにしてトレジャータウンの幌と幌枠、渡り板を取り付けました。
また運転士・助手席窓には同じくトレジャータウンのはめ込み窓に付属のワイパーも取り付け。実車のワイパーと同様、赤11号に塗ってあります。
なかなかリアルな顔つきになりましたヨ。
午後はアクトスでOzイントラのステップエクササイズを受けてきました。プレコリオではありますが、ベースがエアロビクスなので週ごとにレイヤリングしていくのが楽しみの一つ。達成感があります。
ここ最近、アクトスで毎回ストーンズの「Start Me Up」が流れます。ファンとしては嬉しい限りですが、先日ミック・ジャガーが心臓弁膜症の手術のため今後のコンサートを延期して入院したという、気になるニュースが入ってきました。
一日も早く無事に乗り越えて、元気な姿をファンの前に見せて欲しいものです。
通り雨 ― 2019年04月08日
今朝、母親に手を引かれたカワイイ新一年生の姿を見かけました。市内の小中学校では入学式が行われたのです。
ちょっと雲があったものの、晴れて入学式日和に。
最近は少子化やドーナツ化で中心部の小学校でさえ統廃合が進められていて、ローカルニュースで観た式の映像は、自分たちの頃とは比較にならない子供の少なさに改めて驚かされます。
午前中ちょっとだけ鉄道模型。完成に近づいた島鉄キハ2603は、窓のサッシを入れました。薄手の紙にシルバーを塗り、細く切り取って乗務員室窓は上下に、客室窓は下だけボンドGクリアーで貼りつけます。
あとトミックスの信号炎管パーツを付け本日の作業終了。ボディは窓セルを入れるだけとなりました。
さて午後はアクトス。筋コンディショニングクラスは今日だけKgイントラに代わりOzイントラが担当。彼女とはちょっと違うレッスン展開が新鮮で、最後にリバースプッシュアップも。
続くSdイントラの初中級クラスは先月と同じコリオでしたが、完成度も高さが光りました。
帰ろうとしたら雨が降り出しました。接近していた前線が通過したようです。やがて何事もなかったような青空に戻ったのに、急に肌寒くなりました。
黄昏前の桜 ― 2019年04月09日
雨上がりの朝。青空は戻ったものの、気温が下がってしまいました。なかなか冬物を片付けられません。
午前中にちょこっと鉄道模型。島鉄キハ2603の窓セルを入れました。それだけです(笑)。
そして午後はアクトスでKgイントラのストレッチクラスとOzイントラの初級クラスを受けてきました。
静かなスタジオでのストレッチ…気持ちよかったです。続くエアロは「まるで筋トレ」との声もある位、今日も初級ながらハードな内容でした。
帰宅して、近所の公園の桜など撮ろうとカメラを手に。
公園への途中で見かけたのはユキヤナギ。真っ白な小さな花がいくつも連なっています。
その公園には枝垂桜が今を盛りに花をつけてました。
夕陽に照らされていた枝垂桜。逆光となりますが反対側に回ってみれば、まるで黄金の時に包まれたような桜の光景に出逢えました。
あいにく明日は冷たい雨になりそうです。
島原鉄道キハ2603完成 ― 2019年04月10日
冷たい雨が終日降り続きました。気温は朝から下がる一方で、日中は2月下旬並みの寒さ。
午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。スタジオの外は、まるで雪でも降っていそうな雰囲気。
でもスタジオの中はいつもと同様熱かったです。前半にちょっとレイヤリングがありました。
さて製作を続けてきた島原鉄道キハ2603が完成しました。
ボディと床板を少しずつ調整しながら固定。これはレールに載せた状態で前後に南海キハ5501・5551を近づけ、双方の高さが合うようにしました。
後はTNカプラーの取り付け。カプラー側に長さを詰めるなど、小加工が必要でした。カプラーについているエアホースのうち、元空気ダメ管にはコック部に白を入れてあります。
最後に前位側のジャンパ線を0.3mm真鍮線で表現。完成です!!
もともと押し入れの中で眠っていたKATO(…というより関水金属)のキハ20とキハ25を発見したのが事の始まりです。
今でも「Local-Sen」の名で、何度も改良を受けながら製品は発売されていますが、トミックスのキハ58系と混結しようとすると、表現の違いやプラの厚みが気になってしまいます。
それならずっと温めていた島鉄キハ2603を作ろうと思った次第です。こうして急行編成の先頭に立つ姿は、かつて実車が諫早から小倉まで190kmあまりの距離を乗り入れていた頃を思い出させます。
また島原鉄道は長崎や佐世保にも僚友キハ2000やキハ5500と共に乗り入れを行ってました。非電化のローカル私鉄ながら積極的な運転を行っていたコトは特筆されます。
島鉄キハ2600の特徴の一つはトイレ。後位側の運転室とデッキの間に窮屈なトイレをねじ込みました。あまりの狭さに進行方向に対し便器を斜めに配置したもので、実際使いにくかったようです。
それと南海キハ5501・5551も同じなんですが、車両限界の関係で乗務員室・客用ドアに付いている手すりはドアにピッタリくっつくように取り付けられていて、国鉄車とは形状が全く違います。
今回は前面も含め手すりはメーカー完成品レベルにとどめたので、ランナー引き伸ばし線を接着して済ませました。
ちなみにTOMIXの南海キハ5501・5551の手すりは、国鉄車と同じ形状のモールド表現になってました。
40年ぶりのセミスクラッチモデル。鉄道模型はホント愉しい。
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