昭和の香林坊・片町 ― 2012年11月26日
スッキリした秋晴れだった昨日がウソみたいに夜半過ぎから雨に。せっかく夜勤を終えようというのに、空が味方してくれません(泣)。
でも今日は帰宅後、#2と両親を連れて「よみがえった昭和の香林坊・片町-ジオラマで見る懐かしのまち、人-」を見てきました。
片町・香林坊界隈は子供の頃とはかなり様相が変わってしまいました。そのかつての街並を模型で再現したもので、金沢市電(北陸鉄道金沢市内線)やボンネットバスもいいカンジ。
香林坊交差点を広坂へ向かう北鉄モハ300形。この頃の四輪単車は緑色に塗られ、「青電車」の愛称で親しまれてました。路線はボクが小学生になる前に廃止になりました。でもちゃんと覚えてます。
でも今日は帰宅後、#2と両親を連れて「よみがえった昭和の香林坊・片町-ジオラマで見る懐かしのまち、人-」を見てきました。
片町・香林坊界隈は子供の頃とはかなり様相が変わってしまいました。そのかつての街並を模型で再現したもので、金沢市電(北陸鉄道金沢市内線)やボンネットバスもいいカンジ。
香林坊交差点を広坂へ向かう北鉄モハ300形。この頃の四輪単車は緑色に塗られ、「青電車」の愛称で親しまれてました。路線はボクが小学生になる前に廃止になりました。でもちゃんと覚えてます。
電車の後ろは山畜(レコード・オーディオ店)や北國書林(書店)のあったビル。自転車漕いで通ったのは電車がとっくになくなってからですが、青春の1ページが記憶に蘇りました。
香林坊交差点のイメージはこの光景でしょう。交差点の真ん中は電車の線路のポイントを操作した通称「香林坊のデベソ」。
片町の大和前をいく青電車。当時の賑わいは、今とはちょっと違ったカンジだったのかも。
これまた懐かしいボンネットバス。いすゞBXD30あたりでしょうか。後ろを走るスバル360がカワイイですネ。
今はアトリオがある場所は北國銀行香林坊支店でした。父はこの支店に3年半勤務したことがあり、その懐かしさもひとしおだったみたいです。
隣のオリエンタル(喫茶店)とかニシナガ(スポーツ店)とか…あったなあ。
ブリキの玩具も展示されてました。一目でお判りかと思います。ちょっと長いですが小田急3100形NSE車です。この頃憧れの電車でしたねえ…。ボクは国鉄クハ153を持ってました。たしか高運転台の500番台だった記憶があります。
金沢のメインストリートは片町。大和(百貨店)が中心的存在でした。
子供の頃、大和へ買物に行くと一日がかりでした。玩具売場の前でダダこねたりしたものです。大食堂でお昼食べたのも思い出。それが一番の贅沢だった時代です。
屋上の遊戯施設はパラダイスでした。このモノレール、結構眺めが良かったのを覚えています。それが子供だけの特権!!
先週惜しまれつつ閉店した商工会議所の会館グリルですが、人気メニューだったカレーはもともと香林坊にあった仙宝閣(レストラン)の味を引き継いだものとされています。そのカレーが展示とのタイアップで今日から3日間限定(しかも1日100食)で北國新聞社21階の「北斗」でリバイバルと聞き、お昼はそのカレーに決まり。
ちょっとレトロな味がしました。
今日はデジイチではなくXZ-1の出番。
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