官民一体を2014年08月25日

未明から降り始めた雨。午前中は一時的に強く降った時間帯もあったものの、昼にかけ雲が切れ、真夏日になりました。
しかし午後はまた雨に。まったく気が抜けません。

前にこんな話を耳にしました。ある航空会社が国内の地方空港からの新規路線開設の要望を受け、担当者が現地へ赴きマーケティングを開始、早速観光を担当する官公庁の部署を訪れてみると…。
 「その件はここでなく○○課だから、そこで聞いてきて」
こんなたらい回しが続いたのだそうです。

確かに新規路線が開設され、新たな観光客を誘致出来ればという思いがあったのでしょう。しかし残念なことに「路線が欲しい」だけで、地元の熱意そのものが感じられず、また路線就航後の具体的なプランもなかったようです。

このようなケース、実は結構多いのだとか。

東京オリンピック誘致の際に話題になった「お・も・て・な・し」。それだけで人が来てくれる保証はありません。いかに人を呼ぶかを真剣に考えなくてはならないはず。自治体側だけの「あったらいいなあ」程度ではありえない話、まず官民一体となったプランニングが必要でしょう。

北陸新幹線金沢開業が半年あまりとなった金沢。その足並みが揃っているかといえば、一抹の不安は拭えません。また何度も訪れたくなるような魅力を観光スポットだけに求めるのは限度があるというもの、早急な二次交通などの見直しとアピールが必要だと考えています。