寒さの中にも ― 2019年02月01日
明け方になって雪が積もりました。氷点下の冷え込みとなり、日中もずっと0℃前後と厳しい一日となりました。県内では私立高校の入試が行われましたが、どうやら少なめの雪に混乱はなかったようです。
相変わらず積雪は大した事がないので、今日も15分で除雪完了。ホントに楽ちんです。
午後には晴れ間も覗き始め、雪も一段落。スカイシップへ向かいYhイントラの初中級クラスを受けてきました。
新しくなったコリオはスタンダードなステップ構成をビシッと動けるものに変えてしまった系。なかなかやりがいがあります。さらにレイヤリングもありそうで、今月も目が離せません。
帰宅してちょこっと鉄道模型。『はつかり』のヘッドマークとテールマークの作成です。
もともとグリーンマックス客車キットに付属のシールがあるので、これを利用しました。説明書には丸く切り出したプラ板に貼りつけるように書いてありますが、ボクの技量ではなかなか丸くなりません(笑)。そこでモリヤスタジオのヘッドマークの中から使わないものを3枚セレクトして使うことに。
ヘッドマークは紺色ベース。コチラは慎重にシールを切り出して貼りつけるだけなのでそう難しくはありませんでしたが、問題はテールマーク。行灯式なので厚みがあるのです。
まずモリヤスタジオのヘッドマークを2枚貼り合わせ、側面は塗装するので一旦プライマーを塗布してから青15号を塗りました。
マークは黄色ベースなんですが、製品付属シールには赤の縁取りがありません。そこで縁には赤のガンダムマーカーで慎重に色を入れ、シールを切り出しどうにかテールマークが出来ました。
あとは幌の着色。『はつかり』の幌はどうやら青15号に塗られていたようです。16番の天賞堂製品を参考にしながら塗りましたが、全車分塗るのはタイヘンなので、先頭のスハフ35と最後尾のスハフ43の幌の2つだけにしました。
スハフ43の端面テールライトにもガンダムマーカーで赤を入れ、これで後ろ姿もバッチリ…のはず(笑)。
塗装工程 ― 2019年02月02日
昨夜寒気が抜けてからは少しずつ気温が上がり、朝晴れた割には冷え込みませんでした。そのまま日中は10℃を超える暖かさとなり、外はどこか春が近いような雰囲気に。
午前中に用事を済ませて、午後はまたまた鉄道模型。客車キットの屋根やベンチレーター、床下の塗装です。どれも缶スプレーを使いました。
後は『はつかり』編成の難関、クリーム色1号のライニングです。手始めにスハ44とナロ10から。
スハ44はウインドシルがあるのでマスキングしにくいのが欠点です。今なら定石通りクリーム色1号を先に吹き、帯をマスキングするところですが、何を間違えたか青15号を先に吹いたのを後悔しました(泣)。
帯の幅は実車が100mmなので計算上0.67mmとなりますが、そんな細かなところまで出来るワケがなく(笑)、カンを頼りにテープを貼っていきます。後はクリーム色1号を吹くだけ。
結果、多少はみ出しはしたものの、タッチアップでなんとかなりそうなレベル。残り5両もこのまま進めていくコトに決めました。慣れればもっとキレイに出来るでしょう。本格的な模型の塗装はホント久しぶりですから。
明日は更に暖かくなりそう。
嵐を呼ぶ節分 ― 2019年02月03日
朝は晴れてたのに、昼前にはすっかり曇ってしまい、午後はもう雨が降り始めました。西から気圧の谷が迫っています。
春の陽気になるという予報に暖かさを期待していたのに、日中も10℃以下の肌寒さ。おかしいなと思ったら夜になって風が強くなり、急に気温が上がりました。どうやら有難みのない今日の最高気温だったようです。
さて今日は節分、金沢でもあちこちで豆まきが行われました。そして明日は立春を迎えます。この風がそのまま日付が変わっても吹いてたら、早めの春一番になるかもしれませんネ。
午後用事で手掛けた折、寺町の大円寺にある蝋梅が見頃を迎えているのを見かけました。ホントの春は近いのかな。
一番乗りの春一番 ― 2019年02月04日
昨夜から吹き荒れた風は未明になって春一番となりました。ちなみに去年は2月14日、これまで最も早かったのが2月7日だそうです。
定義では「立春から春分までの間」なので、立春の日に吹いたとなると、これ以上は早くならないはず。ビックリ記録です。
もっとも未明は生暖かかったんですが、朝からはだんだん気温も下がって元の肌寒さに戻りました。
午前中にちょこっと鉄道模型。『はつかり』編成の帯の塗装を済ませました。先の2両はスプレー缶を用いましたが、今日はスプレーを塗料皿に取り、結局面相筆で塗りました。結局このほうがラクだったかもしれません。クリーム色1号はビン入り塗料にするべきだったか…。
まあ帯の太さはどれも全く同じとはいかず、太いのアリ細いのアリ…手作りの良さというコトにしておきましょうか(笑)。
午後はアクトスでKgイントラの筋コンディショニングクラスとSdイントラの初中級クラス。どちらも月が替わって内容が新しくなり、特に初中級クラスはやや難度高めのコリオ構成になってます。今月も楽しめそう。
青空恋しや ― 2019年02月05日
例年、春一番の後には戻り寒波がつきものですが、今日は朝から青空が広がりました。
午前中は父の月命日なので、菩提寺の和尚さんが来られてのお参り。ちょうど去年は寒波が近づき、一旦落ち着いた雪が再び本格化したのが今日でした。一日違っていたら、とてもお参りどころでは…なんてコトを思い出しました。
それに比べれば今年は、まるで楽園です。
午後はアクトスでKgイントラのストレッチクラスと、Fsイントラのステップエクササイズ。
アクトスオリジナルのステップエクササイズは、月が変わって今日から新しいコリオ構成に。ハイインパクトもあって強度もあり、運動量も高めになってます。
今日は鉄道模型お休み。明日から車番インレタを入れていこうかなと思い、実物誌とニラメッコしたり、手持ちのインレタを見たり。
金沢 梅めぐり ― 2019年02月06日
南北二つの低気圧に挟まれた弱い高圧帯に入り、金沢は雲が多めながらも穏やかで13℃近くの暖かさ。3月下旬並みでした。
午前中は『はつかり』編成に車番インレタ入れ。一応は実際に即したナンバーにしようと、客車編成最終日の上り列車に使われたものからスハ44の1両だけを抜いて組成しました。インレタ保護のためクリアーを吹いて今日の作業終了。
昼前から青空が見え隠れを始めたので、久しぶりにカメラさんぽです。先日書いた寺町の大円寺を訪ねました。
今年は見事な咲きっぷりです。辺りには花の匂いが立ちこめてました。
北陸独特の、釉薬でツヤのある黒瓦に蝋梅がいっそう映えてます。
蝋梅だけでなく、今年の暖冬に市内あちこちで梅が咲き始めていると聞き、梅めぐりを続けてみました。その様子はまた明日。
午後はスカイシップで筋トレを1セット、その後はYhイントラの初中級クラスを受けてきました。
金曜同様に全くベーシックなステップ構成なのに、身体をフルに使ったり、アームスを加えるだけでハードともいえるコリオ。難解な技巧よりも大切なことがあると、改めて感じます。
夕方以降も晴れた割には冷え込みが厳しくありません。しかしこれは今日までで、明日の夜からはまた雪になりそうです。
続 金沢 梅めぐり ― 2019年02月07日
青空の朝を迎え、てっきり冷え込んでいるかと思ったら、むしろ暖かく7時の気温は10℃を超えていたほど。
しかし午後は急に曇りだし、雨も降ってきました。これから一級の寒気が入るようで、厳しい冷え込みに覚悟しなければなりません。
さて昨日の写真の続きです。
ちらほらと花をつける木を見つけ、ちょっと寄り道してみると梅ではなく冬桜でした。小さな可憐な花が咲いています。
その場所は「金沢くらしの博物館」。旧町名は飛梅町といいます。
すると玄関右側に、もう紅梅が花をつけていました。特徴的な屋根は元の紫錦台中学校の校舎で、今は施設として使われています。
眩しい陽射しをキャンバスに見立てて撮ってみました。
寺町で白梅が結構咲いている場所を見つけました。実成寺という大きなお寺の境内でした。
近づいてみると、花の香りが漂います。春そのもの。
青空と白梅。例年より早く訪れた金沢の春を実感しました。
今夜からは真冬に逆戻り。皆さまどうぞご自愛くださいませ。
雪が舞う ― 2019年02月08日
一気に寒くなりました。去年の戻り寒波は大雪をもたらしましたが、今年は全くの少雪。今朝はほんのうっすら雪化粧程度でした。
日中ずーっと雪が舞ってました。ただ積もるコトはなく地面もほとんど乾いたまま。その雪も今夜は一旦止みそうです。
さて午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。レッスン中も外は雪が舞い続けてましたが、スタジオの中は熱気ムンムン。軽快なコリオ構成を楽しめました。途中で派手に間違えましたが…(笑)。
今夜は暖かくしてお休みください。
早春の話題 ― 2019年02月09日
日本中が寒波に見舞われています。金沢も今朝は氷点下の冷え込みでしたが、雪はなく風も弱く、気温も少しは上がりました。
とはいっても立春を過ぎて春の話題も聞こえてきましたヨ。
能登では神事「あえのこと」が行われました。冬の間、農家を営む方が田の神様を自宅に招き、春になると再び田へ帰る神様を送り出すのです。
風呂を沸かし、料理でもてなし、裃姿になって田まで先導し、神様が無事に田へ戻られて今年の豊作を祈るという昔からの行事なのです。
例年この話になると、寒くても、大雪でもそろそろ春なのかなというカンジがするものです。
来週後半からは寒さも緩むようです。
運転会を見に ― 2019年02月10日
朝になって雪がやや強く降ってきました。しかしもう淡雪なのでしょうか、ようやく気温が上がった午後にはもう融けてしまい、乾いた道路や地面に。
この三連休の間、白山市の「道の駅めぐみ白山」では鉄道模型の運転会が行われています。せっかくの機会ですから、買い物がてら母親と#2も一緒に出掛けてきました。
白山市…というより松任は国鉄時代から松任工場(現:JR西日本金沢総合車両所松任本所)があり、北陸新幹線の白山総合車両車両所もあって鉄道の街として知られています。
新しいところではJR東日本「四季島」や小田急ロマンスカーGSE車、ちょっと懐かしい485系『雷鳥』、489系『白山』、475系や419系の北陸ローカル、もっと古くは北陸鉄道松金線の可愛い電車も。
ゆっくり楽しみたいところですが、この手のイベントは新聞などでどうしても「子供たちが集まった!!」ってコトにされてしまうので、大人の趣味として捉えられていないのがちょっと残念です。鉄道模型と鉄道玩具の違いはなかなか判ってもらえないようですネ…。
しかしこれで俄然やる気が出てきて、帰宅して『はつかり』編成の続き。屋根にベンチレーターを載せました、いや接着しました(笑)。
既に屋根には取付穴を開けてあります。アルモデル(キングスホビー)のパーツは取付足があるので穴に差し込んで、裏から流し込みタイプの接着剤を少量流して固定。はみだしもなくスッキリ仕上がりました。
これで後はガラス入れを経て組み上げるだけとなりました。
最近のコメント