BOOTLEG -Naoki Kuwayama Official Blog-

雨上がりの朝。湿気がスゴくて、おまけに熱帯夜。とてもスッキリなんて気分じゃなかったですネ。

今日はお休み。午前中は少しだけ執筆。午後はフォーラスへ出かけてBODY SHOPでシャワージェルなど購入。そのままお昼はガンボ&オイスターバーで大粒牡蠣フライのランチ食べてきました。温泉タマゴ入りのソースがなかなか新鮮。
バーゲンは先日済ませたのでこれでおしまい、Fitくんのディーラーに寄ってからスカイシップへ向かいました。

Ｍイントラの中級クラスは、前半はダンサブル、後半は強度高めという構成で、しかも全般的に体幹を要求されるコリオ構成。でもなかなか楽しかったですヨ。
夜はエイムでＮnイントラの中級クラス。後半のラスト1×8だけが変わったんですが、ちょっとトリッキーになるという不思議な変化。落ち着いて考えたらいいんですケドね。今日はどちらもマジックにはまったみたいなレッスンでした。

話は変わりますが、ボクはクルマ以外の旅では、文庫本を持って行きます。好きな作家は桐野夏生。
彼女の作品は執筆前に十分な資料固めと現地調査がなされているので、まるでドキュメンタリーのような描写力があるのが魅力です。その時の空気も含めてその場所の様子が手に取るように判るというか。リアルです。これが架空の場所だったら読者はまずその場所を空想しなければならないという作業が必要になりますが、彼女の作品にはそれがありません。スンナリ入っていけます。

でも彼女、金沢出身なのを知る人も多いはず。なのに当の本人はあまり金沢出身というのを語りたがろうとしません。むしろたまたま生まれた地が金沢だった…という感覚みたいです。
金沢で文学というと、泉鏡花や徳田秋声なんて名前がすぐに出てくるようですが、そんな金沢既成のネームバリューにこだわりたくなく…こだわって欲しくなくてそう言うのではないかという気もしますが…。