イルカ、そして愛すべき魚たち ― 2014年09月24日
台風16号は午前中に温帯低気圧に変わりました。金沢は朝からポツポツ雨が降り始め、明日午前中まで雨風の心配があるようです。
さて昨日の能登島。訪れたのとじま水族館ではイルカ・アシカショーが始まり、いよいよイルカたちの出番となりました。まずは挨拶代わりに5頭揃ってのジャンプを披露。
ボールをキャッチしてステージへ運んでいます。その仕草がとってもカワイイ!!
イルカの運動能力の高さには驚くばかり。背面で1回転してのジャンプです。
タンデムでのポールタッチ、それにソロでのボールタッチ。スゴい高さまでのジャンプでした。
水中を泳ぐ速さは50km/hにも及ぶとか。そのあとも愛らしい演技が続き、最後にフォーメーションジャンプを決めてくれました。
本館の回遊水槽ではマリンガールによる餌付けが始まりました。魚たちの食欲にはビックリ。タイにブリにスズキ…。北陸でもお馴染みの魚がいっぱい。
展示される魚が定期的に変わる円柱水槽では、旬のサンマやカマスではなく、サヨリがスイスイ泳いでました。
能登と海では浅瀬に棲む浜辺の魚たちが主役。スズメダイやホンソメワケベラは南の海でもよく見かけますが、ちょうど目の前をフグが通り過ぎて…。
さあこれは何でしょう。ナヌカザメの卵なんです。こうして殻の中で育つのだそうです。その殻はプラスチックなみに硬いとか。
南の海の魚たち。クマノミがイソギンチャクと戯れる中、とっても愛らしいフグが小さなヒレをプルプルさせて泳いでいました。
口をとがらせて近づいてきました。この可愛さっていったら…。
水族館の変わりものです。このオレンジ色の不思議な生物、実は一部が光るんです。ネオンサインのように光が流れていくのには感心するばかり。
プカプカ仲良く浮かぶイカ3尾。なんか優雅です。
クラゲの光アートはいつ来ても幻想的。フワフワと浮かぶクラゲたちは、次々と変わる光を受けてすっかり癒し系に。見事な演出ですネ。
暗闇に浮かぶクラゲ。どこか宇宙空間を思わせてくれました。
この後はイルカたちの楽園でさらに癒されてきました。また明日ご紹介します。
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