懐かしい1冊2020年12月29日

穏やかな一日になりました。陽射しもまずまずあって、懸案だったフトン干しも出来て、なんか安心。

何でもないコトが急に気になる瞬間があるものです。もしかしたらまだ持ってたかも…と旧い鉄道模型誌を探しました。
そんな時に限ってスンナリ出てくるものです。昭和47年に科学教材社から刊行された「Nゲージ」です。当時の少年(笑)なら必ず手にした「模型とラジオ」の別冊で、Nゲージ黎明期が判る貴重な本です。

Nゲージ模型がようやく知られるようになった頃…黎明期の車両製作技法やレイアウト(ジオラマ)の手法などが載っています。

模型とラジオ別冊{}

まだ車両もパーツも今とは比べ物にならない位少なかった当時、ボクもこの本の記事を参考に、見よう見まねで自作に励んだものです。

作例の181系電車、82系気動車は当時のHOゲージをダウンサイジングしてありましたが、驚いたのは窓を描いて製作した165系電車。超絶モデラーが実車かと見紛うような精密な作品を製作する今、極端な簡略化に当時のNゲージ車両事情が伺えます。

さて午後はアクトスでFイントラの初級ステップと、Kyイントラの筋トレクラスを受けてきました。
今日がボクのエアロ納め。緊急事態宣言の休業要請で約1ヶ月の空白があったり、新型ウイルス対策で今までのようなワケにはいかなくなったりで、大変な1年となりましたがキャスト・インストラクターの皆さんが懸命に努力された結果、こうして楽しむことが出来ています。皆さんに感謝です。

さて明日からは寒波が入りそう。あーあ。