Yellow & Blue ― 2016年05月15日
夜勤から帰る頃、つい最近まではヒンヤリした空気を感じていたのに、そろそろ「暑い」に変わりそうです。
帰宅後一眠りして、今日はこのままのんびり過ごそうかなとも思いましたが、カキツバタやキショウブがあちこちで見頃と聞くと、やっぱりカメラを持って出かけてしまいました(笑)。
最近金沢神社の前を通る度に黄色の花が咲いているのを気にかけてました。それはキショウブ。
今日はこのキショウブ、それとカキツバタが主役です。金沢神社の参道前にはキショウブがいっぱい咲いてました。
初夏のこの時期を表すような爽やかさです。すっかり出揃ったカエデの葉には小さな花が見えます。
今度は兼六園です。カキツバタといえばもちろん曲水。すっかり見頃でした。
萌え始めた緑、今日の青空を背に輝くように咲くカキツバタ。今日は価値あるカメラさんぽとなりました。
ことじ灯篭の近くもカキツバタが花盛り。こちらも必見です。
意外にもハルジオンの群生を兼六園内で見つけました。一般に雑草扱いされ、いつしか刈られてしまう花ですが、ボクは好きです。
昨日、今日と残念な光景を目にしました。まず昨日の話。
花壇に入り込んで、バラを髪飾りにして写真を撮っていた男女。常識のない行動に呆れました。もちろん注意しましたケド。
「すみません」と言って退散する位なら、来ないでください。花たちが泣いています。土曜とあって小さな子供を連れて来園の人も多いのに、模範となれない大人は大人じゃありません。
今日は兼六園での話。曲水のカキツバタは大変見応えがありましたが、そこは来園した観光客も写真を撮りたいはず。
なのに大型の三脚にハイエンド機のカメラマン数人が、ずーーーっとベストポジションを占拠、迷惑でした。何のシャッターチャンスを待っていたのか知りませんが、時と場所をわきまえて欲しいです。大体こんな人たちに限って高価なカメラ機材を持っているものです(笑)。
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