BOOTLEG -Naoki Kuwayama Official Blog-

盆休みとは全く縁がない日々を過ごしています(笑)。

暑い日が続く割にはあまり元気のなかった太平洋高気圧が後退して、前線があちこちに大雨を降らせています。今日もＪＲ七尾線などが雨で一時運転見合わせになり、帰省の足に影響したようです。また県内では浸水や土砂崩れの被害もあって気が抜けません。

夜勤明けの今日は、午後からスカイシップへ行ってＭイントラの初中級クラスを受けてきました。メンバーさんの数が多かったですねえ～。コリオはダンサブルなものに変わって、なかなか楽しいレッスン。ホントはお休みにしようかなとも思ったんですが、休まないで正解でした。明日は日勤なので何も受けられないのと、水曜から2日レッスンがなかったので、ここはちゃんと運動しとかないと！

北京オリンピックは陸上競技が始まっていて、中盤に差し掛かっています。世界トップレベルの闘いはスゴイなあと思う反面、スポーツマンシップはいったい何処へ行ったのか…というものも見受けられるのは残念です。
柔道では相手の奥襟を取り頭を下げさせ、動きを封じて審判に消極的という印象を与えやすいように仕向けた試合がありました。それからバドミントンでは意味もなく執拗に審判に抗議を繰り返し、試合のリズムそのものを崩してしまった試合も。これを闘いと言っていいのでしょうか。疑問が残ります。
ずっと前に、高校野球で現在ニューヨークヤンキースの松井選手が星陵高校時代、明徳義塾戦で全ての打席で敬遠されて、星陵高校は8人のバッターで戦わざるを得なくなり、結果負けました。この試合について議論が交わされたのは有名ですが、スポーツマンシップが、もはやどこかへ行ってしまったのかと感じる時があります。

正々堂々と戦ってこそ価値があるとボクは思います。それがスボーツを愛する人々への感動となるのではないでしょうか。