幻の二重瞼2015年03月31日

南から高気圧に覆われ、金沢はまた最高気温を更新、23℃近い暖かさとなりました。この陽気に福井と共に桜の開花宣言も出されました。また富山では夏日を記録したとか。

夜勤から帰り、しばらくするとセンバツは準決勝第一試合が始まりました。強豪校の大阪桐蔭と対戦した敦賀気比が大差で勝利、二つの新記録にもビックリでした。決勝は雪国同士という顔合わせも珍しいですネ。

ダイヤ改正のあった半月ほど前、多忙だったのもあったのでしょう、身体に変化が現れました。
ずっと一重だった左目の瞼が、二重になっていたのです。右目は最近瞼にうっすら線が(シワ??)出来てて二重っぽくなりましたが、右目は相変わらず一重。それが突然二重に。今までは直子の時だけ二重テープ貼ってただけ(笑)。

ところがしばらくして、また一重に戻ってしまいました。残念。

地元紙の新幹線フィーバーも落ち着きを見せてきました。一時はどうなることかと思いましたが…(笑)。

当初殆どの記事が「東京から金沢が近くなった」「観光客が増えた」といった記事ばかり。やがて「金沢と富山の行き来が便利に」とニュアンスが変わっていきました。
もうご存じの方も多いと思いますが、北陸新幹線の車内は空席が目立つという話がネット上で囁かれるようになりました。確かに鉄道だけでも2.5倍以上の供給増、それだけの需要があったのかと問われれば、答えは自ずと判るでしょう。

ここで気になるのが「金沢から東京が近くなった」と書かれないコトです。おそらくストロー現象を懸念しているのでしょう。政財界からの圧力もあるのかもしれません。受け身で保守的な北陸気質そのもの。

新幹線に全てを求めた結果です。