柔らかな雨2016年12月13日

午前中からポツポツと雨が降ってました。寒気が一旦抜けたようで、外に出てみると「あっ、暖かい」。
風もほとんどなく、むしろこの雨が柔らかく感じた位です。身を切られるような昨日までの寒さでしたが、出来るならこのまま春になってくれたらなあと…。

まあ、これからが寒さは本番。つかの間の想いです。

今朝になっても身体の痛みは治まらず、かといって何の手も打たないのもどうかと思い対処療法に過ぎませんが鎮痛剤を服用しました。
しばらくしてラクになり、こんなコトならもっと早く飲んでおけばと後悔しきりです。

さてIR法案が参議院を通過して、このまま成立のようです。もっとも世間ではカジノばかりが独り歩きしていて、肝心のリゾートには目が向けられていないとも思いますが、果たして需要があるのかは疑問です。

オリンピックにせよ、IR法案にせよ「最初に結果ありき」で話が進められてしまっています。いざ実行段階になって問題続出というのが最近のパターン。本当に必要なのかの議論抜きに何でも「だったらいいなあ」だけというのは大いに疑問を感じます。

政(まつりごと)に「だったらいいなあ」は存在しないんですよ。規制緩和以来「ええじゃないか」で物事が推し進められてしまう風潮、歯止めがかからないものかと感じます。

野党もただ反対論や批判ばかり繰り返してないで、本当に心が動かされる理論を整然と展開してもらいたいものです。野党の意味がありません。

「何でもアリ」はもうたくさん。