プロの目線2017年08月06日

やはり暑い日になりました。金沢は最高気温が35.7℃と猛暑日を記録。しかもこんな日に限って日勤でした。日曜なのに。

当たり前の話ですが仕事の時はもちろんプロに徹します。ボクの業種では一般の方には馴染みのない、MLSSだのSVだのといったものの数字や用語が飛び交います。絶えず変化するものばかりなので、数字の許容範囲は頭に入れておかなければなりません。

ところが数字だけが頼りではありません。むしろ数字に出た時点で手遅れという事態もあるのです。兆候を見抜く判断力が問われます。

夜勤の時は逆にモニターなどで監視しながら正常に運転出来ているかを判断しなければならないので、数字が判断材料になります。

ただ中には数字にこだわりすぎ、必要以上の対応をしてしまうケースも見られます。真面目に取り組む姿勢は評価できますが、大変だ大変だ、即やればよいというものでは決してありません。時には慌てず動向を見守り、その上で判断を下すコトも必要です。

プロの仕事とは業務として成立しなければ意味がありません。常に効率的に遂行出来るように考える必要があるのです。当たり前ですがアマチュア的な考え方は通用しないのです。