TOMIX キハ181系の小加工2018年04月21日

晴れて暑い日になりました。金沢は今年初の夏日、28.1℃を記録しました。もっとも湿度は低いので、夏のような蒸し暑さではありませんでしたが、半袖Tシャツ1枚で過ごせました。

午後、キハ181系(TOMIX旧製品)の小加工を行いました。1984年発売の古い製品ですがディテールはよく掴んでいて、現行製品や後でKATOから発売されたものと、そう引けを取りません。

TOMIX キハ181系(旧製品)を小加工

しかし問題は編成内のアーノルドカプラー。連結面間はやがて1cmもあろうかという位に広く、また幌枠もないので今となってはおよそ実感的とは…。

ならTNカプラー化したくなりますよネ。

この頃のTOMIX製品には「Lカプラー」を装備したものがあり、このキハ181系も例外ではありません。アーノルドカプラーのポケットを利用したTNカプラー化は出来ないのが難点です。また古い製品のため床板はTNカプラーのボディマウントに対応していません。

そこで先日お手軽加工でTNカプラー化した特別なトワイライトエクスプレスから捻出のノーマルカプラーを用い、連結面の片方だけを取り替えてみようという寸法です。

連結面間が縮まった

まだ少し広い気もしますが、これで良しとしましょう。ついでに貫通路には幌枠(TOMIX PH-101)のツメをカットしてGボンドクリアーでポン付け。幌枠は本来電車用ですが、形態的にはバッチリでした。

旧製品が蘇りました。

こんな時間が取れるようになったなんて、夢みたいです。