ゆるい冬型 ― 2020年12月01日
今日も冬型の気圧配置ですが、時折小雨が降る程度で晴れ間も見えるなど、割と穏やかでした。
午前中に用事を片付け、ちょこっとだけ鉄道模型。
フリーランス電車はパンタ台の関係で肝心のパンタグラフ取り付け穴が相対的に低くなってしまい、結局穴の周辺だけ嵩上げすることに。
あと、仕切りの追加のためプラ板を切り出したり…今日はこんな程度です。
そして午後はアクトスでFイントラの初級ステップと、Kyイントラの筋トレクラスを受けてきました。ステップはコリオが新しくなり、筋トレクラスはワイドスタンスのスクワットがメイン。
火曜がこれまでになくハードに感じるのは、踏み台昇降運動の後にスクワット中心のトレーニングだからと、改めて気づきました(笑)。
新型ウイルスで充実感のないまま、はや12月。なんか虚しい…。
こんな日は… ― 2020年12月02日
師走に入り、北陸ではなかなか晴天にはなりません。しかし今日は雲もあったものの晴れたので、これはチャンスとベッドシーツの洗濯。
夏場なら2時間も干しておけばパリパリに乾きますが、この時期ではそうはいかず、夕方になってもどこか生乾き…陽射しの違いをつくづく感じました。
あと草むしりも。コチラはもう夏場よりも雑草はずっと少なく、むしろドウダンツツジなどの枯葉を集めるのに苦労しました。もっとも去年の今頃は、もう草むしりなんてしてなかったカモ。それだけ秋になっても気温が高かった証拠でしょう。
家の掃除も済ませて、午後は待望の鉄道模型(笑)。
フリーランス電車は昨日作ったパンタ台のボスを塗装し、屋根に接着。これでパンタグラフが安定しそうです。
それと車番をインレタで入れ、全車クリアーを吹いて保護しておきました。今時のインレタはしっかり付くので保護は不要という説もありますが、組み立て中にうっかり取れてしまうこともあるので、ボクは必要と思っています。
クリアーを吹き終え、しっとりした艶感も出たようです。
明日はまた雨とか。あーあ。
時雨の一日 ― 2020年12月03日
昨夜遅くから雨になりました。低気圧が日本海に発生してしまい、続いて寒気も入りました。
朝からずーっと時雨模様。気温は平年並みとはいえ、寒く感じます。
午前中に家事を片付けてしまい、その後は鉄道模型。フリーランス電車の先頭車にヘッドライトを入れ、全車の窓セルも入れてしまいました。
客室窓はこれまで同様0.2mmの透明プラ板を使いましたが、問題は先頭車のパノラミックウインドウ。曲げるのが難関。熱湯など熱源を用いたヒートプレスも考えましたが、今回は0.1mmのポリカーボネートを採用したんです。
結論から言うと、これは優れた材料です。曲げても白いスジが入らず、しかも手軽に使えます。Nゲージでは0.1mm、16番などは0.2mmが合うでしょう。
後は中間車の貫通ホロなど。毎日少しずつです。
ようやく紅葉 ― 2020年12月04日
冬の話題 ― 2020年12月05日
師走に入り、県内から冬の話題が聞かれました。
能登地方では田の神様を自宅に招き、春まで過ごしてもらう「あえのこと」が行われました。また金沢では武家屋敷の土塀を雪などから守る「こも掛け」も。
少しずつ年の瀬が近づいているのを感じます。
そして今日は父親の3回目の命日。菩提寺の住職にお経を上げて頂きました。そういえば、あの日も今日のような冷たい雨の日だったのを思い出しました。
さて午後はちょこっと鉄道模型。フリーランス電車の製作はいよいよ佳境、先頭車のおデコにはアンテナを取り付け、クーラーとパンタグラフを設置。
完成の日も近いです。写真はそれまでお待ちください。
柔らかな陽射し ― 2020年12月06日
天気図を見ると冬型なんですが、日本海に小さな低気圧が出来てて、一時的ですが冬型は崩れます。
こんな時、低気圧がそこに迫っていても日中結構晴れたりします。今日は典型的な例でした。午前中こそ雲が多めだったものの、午後は穏やかに晴れて柔らかな陽射しでポカポカ。
久しぶりの日曜アクトス。週替わりレッスンはFiイントラの筋コンディショニングクラスでした。
このレッスンはイントラの裁量に任されているトコも多く、今日は下肢の動きが中心。ダンベルを使うので普段は上肢がメインになるんですが、こうして新たな展開があると、また楽しさも増すというものです。
さて、ちょこっと鉄道模型。フリーランス電車は先頭車の難関だったテールライトレンズケースを取り付け、意外にサクサク進んだのでワイパーも。
これで車体はほぼ出来上がり、後は下回りを組むだけに。
明日はまた雨なのかな。
それでも暖かい ― 2020年12月07日
暦の上では「大雪」。もう雪が降ってもおかしくない時期なのに、今年はまだ気温が高めに推移しています。
初雪も初霜も初氷もまだ記録してません。
今日も曇り空ながら気温は平年より少し高く、朝晩の冷え込みも先日ほどではないのです。まあ寒いよりは…。
午前中はちょこっと鉄道模型。フリーランス電車の床板に台車を取り付けました。台車付属のピンではなく、エコーモデルの2mmネジと1mm厚のワッシャを使用しています。
そのあとトラブルが発生。先頭車の貫通ドアに塗装の部分的な剥離が出来てるのが見つかり、仕方ないので溶きパテで補修。明日研磨して塗装の予定です。
なかなか進みません(笑)。でもこれでいいのです。マイペースで。
午後はアクトスでKgイントラの筋コンディショニングクラスを受けてきました。彼女は上肢中心のメニュー。これで昨日のレッスンと併せて全身バッチリ。
今夜は雷雨なのかなあ…。
三日連続は…(笑) ― 2020年12月08日
雨の朝でした。気温は割と高めでしたが、その後は日中にかけてだんだん寒くなる一方。
午前中はちょこっと鉄道模型。フリーランス電車は昨日部分的に塗装をやり直すハメになったので、母親をデイケアに送り出したら早速作業開始。
念入りに作業して、キレイに直りました。でもそのまま終わっても時間が勿体ないなと思い、昨日組み立てた下回りと作業の終わった車体をドッキング。キチンと治具を作った甲斐があってか車高は殆ど一発で決まり、1ヶ所だけ台車のワッシャを調整しただけ。
全車共に先日購入したKATOの車両ケースに収まりました。
でもまだジャンパ栓の取り付けや一部タッチアップ塗装も残っているので、完成はもう少し先です。
午後はアクトスでKイントラの初級ステップと、Kyイントラの筋トレクラスを受けてきました。
ステップはFイントラからの代行です。ハイインパクトがあったり、4×8と2×8の2ブロック構成で、しかもハイインパクトもアリという充実の内容。今日はKgイントラもメンバーとして参戦でした。
続いては筋トレクラス。日曜から三日連続で筋トレ系のレッスンは…ちょっと疲れました(笑)。今日はノーマルスタンスのスクワットが中心。
さて明日は、これからの季節には貴重な晴れとなりそうです。
晴れても ― 2020年12月09日
午前中はやや雲が多かったのに、午後はよく晴れました。ただこの時期となると半日だけの日照では、暖かさは程々。
さて今日は#2とのんびりと買い物。久しぶりにエムザへ出かけました。パスタでランチしてデパ地下をウロウロ。今が旬の香箱ガニも並んでますが、ここ数年は急に価格が上昇して庶民の味ではなくなった感アリ。
フリーランス電車がほぼ完成したので、明日からはそろそろお正月に向け準備を整えていかねば…。まずはタイヤ交換かな。
今夜はちょっと冷え込みそう。暖かくして寝ようっと。
オマージュ ~ 近鉄タイプ フリーランス ― 2020年12月10日
今日からウチも本格的な冬支度。来週前半には平野部でも雪との予報なので、FITと#2のクルマのタイヤ交換を済ませました。これでひとまず安心。
さて、かねてから製作していたフリーランス電車が出来上がりました。
近鉄特急をプロトタイプにした6両編成です。

中学生の頃、買い求めた鉄道模型趣味1974年5月号の「近鉄タイプ フリーランス」という記事に強く惹かれました。
もちろん1/80の16番での製作記事ですが、プロトタイプをアレンジしたフリーランスで、当時中心になって活躍していた12200系に、名車2200系のイメージなどを加えてあり、実車にはない魅力を感じました。
何度も何度も読み返し、いつの日かNゲージでボクも!!と思ってました。しかしあろうことか大事なその本を紛失してしまい、途方に暮れてそのまま月日は流れ…。
数年前、東京へ出かけた折に神保町の古本屋で、その本を偶然見つけました。まさに40年以上の出会い。
これが縁だったのでしょう。今度はボクなりの解釈を加えたオマージュとして6両編成での模型化を決めたのです。12200系をベースに、好きな16000系や18000系の顔つき、さらに2200系新旧のイメージを加えた、いわばクラシックな近鉄特急にしたつもりです。
では1両ずつ…。

まずはモ2212。上り方の先頭車、つまり甲Mです。あえてダブルパンタにはせず、モ2200(旧)の軽快なイメージを狙っています。12200系や11400系のようにパンタグラフを台車中心より少し前に出しておきました。
ちなみに2212というナンバーは、実物誌で2200系特急に増結車として連結されていた写真を参考にしたものです。

次はサ3039。サ3000にはなかったナンバーをつけてみました。近鉄特急のT車の床下は結構ギッシリ詰まっているので、それを真似て…。

3両目は両運転台の乙M車。ナンバーは2238。上り方はもちろん「片目」です。
ただし片目の部分はトイレではなく車販準備室という想定です。今のご時世、タタミ半分くらいのトイレでは狭すぎますからね(笑)。
通常は編成の中に納まってますが、閑散期にはこうして先頭で風を切る…というのも近鉄ファンならお判りのはず。
特急マークは2212から拝借。両面テープで軽く付けただけですから。
昭和50年頃の名阪ノンストップ特急の低迷期には、2両での運転でも乗客が少なくて1両での運転がささやかれたとか。もしそれが実現していたら、こんな姿だったのかも…。なんて想像しています。

4両目はスナックコーナーを配した乙Mの中間電動車。編成内のアクセントとなっています。ナンバーは2241。ちなみに2238同様この2両のナンバーは2200系で最後まで特急仕様に残ったものからチョイスしたものです。
パンタグラフ周りの配管は、他の3両とは違うものにしてあります。

5両目はサ3045。2両目と同じです。

しんがりは半分が特別車の…ナンバーはもちろん2303!!オールドファンには懐かしい「デトニ」「リクリエーションカー」を彷彿とさせる窓配置です。もちろん下り向きの乙M車。
編成はいろんなバリエーションが楽しめるようにしてあります。上り方の3両だけとか下り方の4両だけとか、T車を1両抜いた5両とか…、
あと2212、2303、2238の3両の先頭部は密連形TNカプラーなので、以前購入してTN化したグリーンマックスの12200系やKATOの10100系ビスタカーC編成、それにエンドウの30000系ビスタカーとも連結可能です。
あの鉄道模型趣味の記事が忘れられず、半世紀近く掛かりましたが、やっと夢が叶いました。
列車名は…『パールズ』に決まってます。
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