ガラスの中の小宇宙2017年09月15日

台風18号がそろそろ東へと進路を変えています。秋雨前線の雲と一体化して明日以降はせっかくの3連休なのに、大荒れになりそうです。

しかし今日の金沢は風がやや強くなり始めただけで、晴れて爽やかな日になりました。
午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラス。水曜ほどのレイヤリングはなかったものの、別のアームス攻撃(笑)。多彩です。

エイム各店舗も10月からの新スケジュールが発表になりました。う~ん、生活変わりそう…。

さて、昨日の富山市ガラス美術館です。企画展の「家住利男展」は作者のご厚意により作品の撮影が許されています。

家住利男展

氏の板ガラスの積み重ねと研磨などにより、ガラスが不思議な小宇宙を作り上げました。ほんのちょっとの厚みの変化が複雑な光を映し出します。

その中には…

ガラスの中の自分

撮影者も中に取り込まれていますネ(笑)。

カラスの中の小宇宙~富山市ガラス美術館

まるでスライムのような形のガラス作品。しかし光を取り込んで、オーロラのような模様を描いていたんです。どこか神秘的でした。

ガラスの可能性はどこまであるのでしょう。明日は常設展の「グラス・アート・ガーデン」をご紹介します。