伐採問題2013年05月22日

晴れが続く金沢です。でもどこかモヤモヤしていて空気が今一つ澄んでなくて、どうやらまた黄砂が来ているようです。

今朝の東京からのJAL便にはハピネスくんがアサインされたんですが、夜勤明けでは撮りにも行けずガッカリ。でも朗報です!!明日も同じ便で飛来する予定みたいで、久しぶりに飛ぶほうの「Ship」を摂りに行こうかな、などと…。

午後はアクトスへ行くつもりでしたが、ごめんなさい寝坊しました。帰宅してゴハン食べたら爆睡zzz…。目が覚めたらとっくにレッスン始まってました(泣)。

気を取り直して夜はスカイシップでYhイントラの中級クラスを受けてきました。いつもながら身体をフルに使う彼女のレッスン、今日は最後の最後でスピンターンには参りました。ボクも含めレッスン後の汗の量、ハンパじゃなかったです。でも爽快。

さて、金沢では中央公園の樹木伐採が大きな問題となっています。先日J.girlさんにもコメント頂いたんですが、長く憩いと潤いを与えてくれた樹木を、殆ど前触れもなしに伐ってしまうのは、いかがなものでしょう。

もっとも管理者の石川県は、事前に県議員には説明して了承を得たとか言ってます。実際現場にも工事に関する看板は出されてはいましたが、その内容は「今の木を生かし」と書かれていたように記憶しています。つまり、伐るなんて表現はなかったのです。

県の意向では公園内を透水性舗装にし、そのために邪魔な木を伐りイベントに対応するという話ですが、それなら県庁や消防・警察署の跡地を有効活用する手法もあったはず。今はただの、しかも無意味に広い芝生広場に過ぎません。

なんか県と地元有力者との利権がらみのようなニオイも感じます。それとこんな計画があるのなら、もっと早い段階でプレス発表も必要だったはず。おそらく反対運動を嫌ったために、半ば強引に事を進めたかったのでしょう。

これじゃまるで賂を受け取った藩が大店と密約を交わし、突然御触書を出して庶民を苦しめるという、まるで時代劇そのもののような話が今、金沢では起こっているのです。これが世に言うところの「加賀百万石の伝統」だとすれば、江戸時代から全く変わっていないお役所の意識に呆れるばかりです。

保守王国石川って、こんなもん??