遠い青空2013年09月06日

ここ数日続いた大雨もやっと過ぎ、今日は晴れてくる…はずが朝起きてみると地面が濡れてました。その後もごく弱い雨ですが午後まで時折降ってきて、なかなか青空が戻って来ませんでした。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。月が変わって新しいコリオ、シンプル目ですが特に後半など身体を大きく使ってリープからのビハインドなど、強度はクラス以上のものを感じさせてくれました。今日も汗だく。

思い出してみれば先週、先々週と、金曜のレッスンが佳境に入る頃に外は記録的な大雨でした。それで今日はといえば、少し雲が切れて隙間から秋の青空がチラリ。ホッとしました。

話は戻りますがレッスン前、メンバーさんと「確か今年も残暑が厳しいと言ってたはず」なんて話をしてました。それがどうでしょうここ数日の涼しさ。本格的な秋も近そうです。吹く風も北からに変わり小松空港へと降下するヒコーキが通らなくなりました。

その北風、沖縄では「ミーニシ」と呼ばれて秋の訪れとされています。一方フランスでは「ミストラル」。なんか素敵なネーミングです。

もっとも我々鉄が真っ先に思い出すのがかつてのTEE「ミストラル」 。世界で最も豪華な列車でした。パリ・リヨン駅からリゾート地のニースまで走り、全車ファーストクラス、レストランや美容院などの設備も揃い、今なら「走るクルーズ船」なんていったところでしょう。

TGV南東線が出来てから列車は使命を終えましたが、あの栄光の時代が懐かしく思えます。