BOOTLEG -Naoki Kuwayama Official Blog-

今日はお休み。しかし雨は相変わらず降ってて、なんだかちょっと損した気分。でも一昨日までのしつこさはなく、時折雲の切れ間に青空が覗いたり、また雷が鳴ったりしてます。

午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。今月のコリオは縦に横にと移動が多くてそれだけでもタイヘン、しかも今日はちょっとレベルアップして、かなりの運動量になりました。レッスン後の感覚は中級を受けたみたいな…。

夕方前はエムザの地下で買物。向かいが近江町市場というコトもあるのでしょうか、なかなか充実した品揃えでお気に入りなんです。

さて金沢を始め石川県の多くの市町村では未だ大雨警報が発令されたままです。既に大雨のピークは過ぎ、およそ大雨とは言えない降り方なのに、なぜ大雨注意報ではなく大雨警報なのでしょう。

実は最近、大雨警報は二種類あるのです。

短時間の集中降雨で河川が氾濫したり、水害が予想される場合は「大雨警報(浸水害)」、長雨が続いて地盤が緩み、土砂崩れなどが予想される場合は「大雨警報(土砂災害)」となります。もちろん台風などの場合は両方が同時に出されるケースもあります。

つまり今回の雨では、既にたっぶり降ったのでこれ以上降ると土砂災害になるよ、という意味合いなので本来の意味とは違う感触を受けます。実際金沢でも災害が起こりましたが、一般に「大雨=ザーザー降り」というものとはニュアンスが違っているのも事実。

まあこの辺が表現として難しいところなのかもしれません。ただ何に警戒を要するのか、ちょっとぼやけてしまうのも否めませんネ。