散り初め2014年04月15日

今年は天候にも恵まれ、金沢の桜は随分見頃が続きました。年によってはせっかく満開を迎えようかという頃になって雨風となり、無残にも花弁が地面に散乱したりします。

地元のニュースなどによれば、無料開放期間中の兼六園の入場者は過去最高だったようですが、まあこれは新幹線開業に向けてのご祝儀相場みたいなものでしょう。百万石まつりの時も観客数が主催者発表と警察発表では倍近い差があるんですから、参考記録と考えましょうか。

その桜もそろそろ花が散りはじめています。1年のうち、ほんの僅かな期間に華やぐ、それを愛でる。いいんじゃないですか。

今年は近場の桜ばかりを見てきました。あと少し、見たい桜も。