春色の北陸本線 ― 2015年04月23日
しばらくほぼ全国的に晴れが続くようです。昨日のヒコーキに続いて今日は電車を撮りたくなり、久しぶりにJR北陸線沿線へ出かけました。
桜は終わったものの、どこか沿線で春の雰囲気を掴めないものかと思い、ついついいつもの場所へ。早速683系の『サンダーバード』がやって来ました。
カーブを切って、それでも軽やかに大阪へと走っていきます。
近くをウロウロしていたら、タンポポが咲いてました。これを入れないテはないぞと、遠くに走る683系をパチリ。周りはのどかな田園風景、スピード感あふれる電車も、この時はホンワカと…。
今度はそのタンポポ越しに683系を流し撮り。もう少し花の数が多かったら、もっと春色になってたかと思うんですがねえ。まあいいか。
521系の普通電車。マイナーチェンジした3次車です。
521系1・2次車の普通列車が、すっかり水が張られて今年の苗を待つ田圃の上を滑るように通過。やや風があって水鏡には出来ませんでしたが、たまたまステンレスの車体が太陽に光ったところが、田圃にも映りました。
実は今日、スノーラビット時代のまま活躍している元北越急行の681・683系に逢えないかと淡い期待をしてたんですが、ムリでした(笑)。今日は普段よく入る『しらさぎ』ではなく『サンダーバード』として走ったと聞き、驚いています。
それと一部がとやまあいの風鉄道に移籍した413系ですが、JR西日本に残留した編成を含め全車が引退を免れ今も活躍しています。JR時代と変わらぬ装いで倶利伽羅峠を行き来しているものもあれば、赤の七尾線カラーに変わったものも。なんかちょっとホッとしました。
でも心の穴はなかなか埋まりません(泪)。
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