ありえない『日本海』??2018年05月12日

曇りがちながら暖かくなり、穏やかな土曜日。

昨日能登空港にYS11が飛来しました。高松空港に飛行可能な状態でストアされていた1機が、このほど能登の地でしばらく余生を送るコトになったのです。
ローカルニュースで久しぶりに聞くロールスロイス・ダートのサウンド…地元紙の朝刊には一度ローバスを披露したのでしょう、ランディングギアを格納した状態で滑走路上を飛ぶ様子が判りました。

実は昨日、能登空港か小松空港か迷ったんですがねえ…時間の都合もあって小松へ行った次第です。

さて、今度は鉄ネタ。EF65PFの牽く14系ブルートレイン。

ありえない『日本海』??

しかしコレ、ありえない『日本海』なんです(笑)。ヘッドマークこそ『日本海』ですが、EF65PF最終増備グループは『日本海』を牽いていませんネ。模型だから出来る仮想現実。
編成は14系寝台車ですが、カマの次位にはスハネフ14に代わってスハフ14を連結しています。スハネフの難燃化工事や14系ハネの2段化の一時期以外にも、電源装置の故障などで急遽差し替えられたというコトが実際にもあったようです。そのシーンを再現。

というのも、先日ご紹介したTOMIX14系座席車とKATO14系寝台車の連結が出来るようにしたんです。

TOMIX14系座席車とKATO14系寝台車の連結

一旦はTOMIX14系座席車のカプラーをKATOカプラー化したものの、KATO14系のナックル化はタイヘンそうなので、結局TOMIX14系を伸縮密自連化。キハ80用のカプラーセットパーツを使用しました。

ただTOMIX14系の床板はTN化用に出来ていて車端部に段差があるので、1.0mmプラバンと0.2mmブラペーパーを貼って平滑にし、カプラーセットのツメをカットしてGボンドクリアーで固定。強度には問題ないようです。

車間も実感的になり、14系同志で混結も自由自在。いろいろ楽しめそうです。