ライカⅢfで撮る金沢 ― 2014年10月27日
昨日までは秋晴れが続きました。しかし今朝は雨。それも寒冷前線の通過で突然大粒の雨が降って、風も強くなりいよいよ時雨なのかと思ってました。
これからの時期、北陸では「弁当忘れても傘忘れるな」と昔からよく言われますが、思ったより雨は降らずに済みました。風も収まって、取り越し苦労だったかもしれません。
最近、街撮りの時にライカⅢfを持って行くことも多いです。観光客で賑わうひがし茶屋街、やっぱり外国からの観光客も。
宇多須神社では結婚写真の撮影中でした。
横安江町で見かけたオシャレなカフェの店先。ディスプレイが素朴です。
北國銀行武蔵ヶ辻支店の植込みが実に華やか。街のイメージアップにも貢献していると思ってます。
金沢の旧家の玄関先をちょっと拝借。見事な空間です。
尾崎神社の近くには「出世地蔵」というのがあります。一見民家のような場所にあるので見つけにくいかもしれませんが、知る人ぞ知る、隠れスポット。
まだ緑の葉を残していた頃の、しいの木迎賓館近くのアメリカ楓通り。夕方の陽射しが、今よりも眩しかったのを思い出します。
これはオマケ。北陸鉄道浅野川線8800系です。
「ライカだと写る」とよく言われます。改めてレンジファインダーのマニュアル機を手にしてみて、シャッターを切るまでの一連の所作が如何に基本に忠実なのか、それが写真になるということ、改めて感じました。
特に露出を決めること。セコニックの露出計を買いました。まず自分が人間露出計になるまで、もっともっと練習です。
奥が深いです。写真。
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