秋の陽 ― 2016年10月17日
昨夜から今朝にかけ、予報は大雨と報じていました。幸いそれほどの雨にはならず、少しホッとしています。
巷は少しずつ秋本番へと向かっていて、特に木々が色づき始めているのが目につきますネ。日一日と変わっていく様子に驚かされます。
しかし不思議なのは今年の太平洋高気圧。まだ勢力があって暖かな空気を運んでいます。今日も金沢は夏日に迫ろうかといった勢い。暦が1ヶ月ほど戻ったようなカンジさえ受けます。
沖縄にはミーニシが吹いたのかな…。いっぽう北海道はこれから平地でも雪という予報も。いったいどうなっているんでしょ??
日暮れ直前の短い時間、秋の柔らかな陽射しを感じました。普段の何気ない光景も、どこか魅力的に見えたり。
最近思うんですが2020年の東京オリンピック、理想論だけが先行していないでしょうか。いったい何がしたいのかなと。
国、組織委員会、開催地の足並みが全く合わず、競技団体は新しい会場を欲しがり、マスコミはそんなゴタゴタを面白おかしく取り上げているだけのように見えて仕方ありません。
「東京でもう一度オリンピックが出来たらいいなあ」という理想論だったに過ぎないと思います。
こうすれば出来るという理論がなかったのでは。巨額の税金を必要とするのです。使い道はもっと議論されてしかるべき。このまま2020年を迎えるコトが出来るのか、心配です。レガシーって何??
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