「わかさいも」と「いも菓子」2016年10月20日

今日も金沢は概ね晴れました。でも昼過ぎまでは24℃近い陽気だったのに、その後急に風が強くなり、肌寒ささえ感じるようになりました。

天気図は北に偏った冬型です。北海道では札幌や旭川で初雪を観測したと聞きました。先々週函館を訪れた時はまずまずの陽気だったのに、そろそろ季節の変わり目なのでしょうか。

その函館で見つけた「わかさいも」という素朴なお菓子。結局買って帰らなかったのを悔んでいたら、昨日まで香林坊大和で行われていた大北海道展でゲット出来ました。名前こそ「いも」ですが、原料は大福豆。卵醤油が塗られた皮も香ばしく、でもイモの風味によく似ているんです。

いっぽう能登には「いも菓子」という、「わかさいも」にそっくりなお菓子があるのです。コチラは白あんで出来ていて、皮のニッキ風味がポイント。能登に行った時は必ず買って帰りますが、金沢駅のRintoでも扱っています。

不思議なコトにどちらもイモの蔓に似せた昆布が忍ばせてあるのです。一つずつ串にさして焼き上げるのも同じ。

古くから日本海側の港町と北海道は北前船で結ばれていました。そんな歴史も関係しているのでしょうか「わかさいも」と「いも菓子」。

さて小田急が次期特急ロマンスカーの構想を発表しました。パースを見て驚いた鉄の方も多いでしょう。
今回は連接車ではなく通常のボギー車構成となるようで、前面展望席、連続窓、赤のボディなんて、まるで名鉄パノラマカーの再来!!

2018年のデビューが予定されています。楽しみですネ。ミュージックホーンも似合いそう(笑)。