白華現象 ― 2018年02月25日
1週間ほど前、昨日・今日は雪という予報が出されていましたが、結局雪には縁がなく、むしろ穏やかで春本番も近いなと感じた日でした。
大雪になったこの冬は、これまでなかったコトが我が家で起こりました。
玄関の床が「白華現象」で貼ってあるレンガに、白いフワフワした綿のようなものが出来てしまったのです。
これは土間コンクリートのアルカリ分かもたらしたイタズラ。一度デッキブラシで磨いてみましたが、翌日また出来ててガッカリでした。
でも去年、一昨年とこんな現象は起こっておらず、調べてみると冷え込みが厳しくなると出来やすいもので、春になると収まるといいますが…今日再びチャレンジしてみました。
相手はアルカリですから酸で対抗出来ないかと粉末のクエン酸をふりかけ、水で湿らせてデッキブラシでゴシゴシ。後ろから「ヤーーーーーーップ!!」と声がかかっているくらいにゴシゴシ。
カーリング女子は銅メダルに輝きましたが、残念ながら流してしばらくするとまたレンガは白く…どうもクエン酸ではムリだったみたいです。
いろいろ調べてみると、トイレ用の「サンポール」を少し希釈したものが効くようです。またトライしてみましょうか。
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