魚津水族館 ― 2012年06月11日
もう梅雨の中休みです。夜勤明けでしたがこの晴れ間は貴重というもの。最近すっかり水族館がボクのお気に入り、思い切って富山の魚津水族館へ行ってきました。
魚津水族館は早月川が日本海に注ぐトコにあります。背後に北アルプスを擁し、日本海へと続く水系の再現を基本にした、地域密着型と言えるでしょう。それに北陸で一番歴史がある水族館なのです。
まずは富山の淡水魚から。イワナやヤマメ、アユにトミヨなど清流に棲む魚たちが迎えてくれました。
魚津水族館は早月川が日本海に注ぐトコにあります。背後に北アルプスを擁し、日本海へと続く水系の再現を基本にした、地域密着型と言えるでしょう。それに北陸で一番歴史がある水族館なのです。
まずは富山の淡水魚から。イワナやヤマメ、アユにトミヨなど清流に棲む魚たちが迎えてくれました。
同じ淡水魚でも熱帯に棲む大型種もいます。大きなアロワナなども。
富山の近海を再現した波の水槽の魚たち。定期的に波が立つ仕掛けになっているこの水槽では、実際魚たちがどう暮らしているのかを知るコトが出来ます。
磯の生物といえば、まずイソギンチャク。毒を持つ生物としてポピュラーな存在ですが、こうして見ると結構神秘的かも。
北陸といえば…カニ!!水槽ではじっとしているコトが多いのですが、動いた瞬間をキャッチ。ハサミを掲げて、まるで「YO!!」といったカンジ??
オニオコゼが三尾並んでました。兄弟なのかな(笑)。
アナゴが顔を出した瞬間です。少し開けた口がちょっとカワイイと思いませんか??
ホッコクアカエビ…俗にいうところの「甘海老」です。おナカには卵があるようですネ。
まるで電飾のようなウミシダの間から、カニさんがこっちを見ています。こんな仕草も微笑ましく思えてしまいます。
珍しい淡水フグです。海のフグとは想像もつかないような、とても小さな体をしています。
水草になりすました魚もいます。パッと見ただけでは、全く見分けがつきません。不思議です。
これはチンアナゴ。あの「ニョロニョロ」の原型になった生き物です。中には白い砂の中から顔だけを出しているのもいて、それもまたカワイイです。
魚津水族館には実験水槽というのがあり、イシダイやウマヅラハギの芸を観るコトが出来ます。これはウマヅラハギの輪くぐり。魚の習性によるものなんだとか。
とても今日だけでは紹介しきれません。残りはまた明日。
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