雲の切れ間から2013年12月15日

まるで手を伸ばせば届きそうな位に低く垂れこめた空から、雨や雪が断続的に降る日ばかり、今日ようやく少しは雲の切れ目が見えて、空が青かったのを思い出しました。

夜勤から帰り、小休止して午後は#2の用事のついでにお出かけ。久しぶりに街撮りを楽しんできました。

武家屋敷の土塀を雪から守る「こも掛け」も終わり、金沢の冬の風物詩がまた一つ増えました。冬の表情を見せる中、秋の名残をほんのちょっと残した街で気の向くままシャッターを切りました。まだPCが戻ってこないので写真をお見せ出来ませんが、ともかく街の表情も格別でしたヨ。

夜は野々市のキャナリー・ロウでパスタ食べてきました。今夜は季節メニューの「エビのフリッターとポルチーニ茸のクリームソース」。とにかくこのパスタ絶品!!しかも前菜バイキングには今ならカニもついてます。食後のドルチェも堪能して、ああ美味しかった。

今月もそろそろカメラ誌の発売日。でも最近は新製品の紹介と称した他社の同クラスの機種との比較ばかり。スペック競争に解像度がどうの感度がどうの…そんな事よりカメラはまず写真を撮る道具であり、機械のはず。フィルム・デジタルに関係なく、もっと写真を気軽に楽しめる記事や、カメラやレンズを持つ愉しみを感じさせる記事を書いてほしいと思います。最近1誌だけそんなボクの思いを満たしてくれますが…。