早春の便り2014年02月10日

思いがけず今日はお休みになりました。でも昨夜から雪がチラつき寒い一日、夜のスカイシップもお休みして、家でのんびり静養です。

能登と加賀から早春の話題が届きました。

能登地方で歩くから伝わる神事「あえのこと」が行われ、冬の間農家に迎えられていた田の神様がお帰りになりました。まだ寒い今の時期ですが、この話題を聞くと春も遠くないと、毎年感じます。

また加賀の菅生石部神社では勇壮な神事「竹割り祭り」が行われました。火を潜り竹を地面に叩きつけて割った音で大蛇を驚かせ、大蛇に見立てた大きな長縄を近くの大聖寺川に投げ入れるというものです。なお竹割り祭りは通称で、御願(ごんがん)祭りというのだそう。
その竹を持ちかえると魔除けに、箸にすれば虫歯にならないらしいです。

昨日の用事で、ちょっと撮った一枚。


Flowers

華やかな雰囲気についパチリ。ついでに色を強調してみました。

さてソチオリンピック。熱戦が繰り広げられています。しかしスポーツの祭典の陰には、常に黒い噂も流れるというもの。特に採点競技では…。オリンピックには魔物が棲むとは言いますが、その魔物の正体が最近様変わりしているのも事実です。
国の威信、名誉は金で買えません。