白山 雪だるままつり ― 2014年02月08日
今日は太平洋側で雪が降り、こちら金沢も未明から雪になりました。日中もずっと降り続き、まだまだ冬だなと感じました。
そんな今日は日勤。雪を横目に、ちょっと恨めしく思いながら…。さくらジンベエはこの寒い空に泳いできて、さぞかし寒かったコトでしょう。
さて、昨日白峰で行われた雪だるままつり(雪だるま2014)の写真です。カワイイ雪だるまたちがいっぱい。どれも力作です。思わず心がホンワカするものばかりでした。
どこかで見たお顔…サザエさん一家です。雪だるまはその家族を模したものだそうですが、このお宅も同じなのかな??
だるまさん達の横顔。愛嬌たっぷりです。
これは…どうやら温泉みたいです。雪だるまたちもおフロで暖まってます。
柔らかな、そして暖かな光に包まれて…しあわせそうな雪だるまたち。
今年は雪だけでなく、氷の像もありました。細かなところまで彫刻されてて、かなりの力作です。
こちらも暖かそうな家族。今年は例年比べ雪が少ないのもあってか、かまくらをベースにしたものが少なかったようです。
おや??ネコちゃんも雪だるまに参加しているようですヨ。
ソチオリンピックが開幕しました。白峰からもエールが送られてます。と思ったら、小さなゲレンデではアルペン競技が行われているようです。リフトもポールもスキー板も、なかなかリアルでした。
蔵の横の階段に並んだ雪だるま。思わず立ち止まって見惚れてしまいました。
灯りがともされた雪の壁の中に雪だるま。なんだか幻想的で、その中にずっと居たいくらい。
アンパンマンやドラえもんなどキャラクターものに混じって…これはふなっしーじゃないですか。
かまくらの中の家族を見守っているのは、天国のおじいちゃんとおばあちゃんでしょうか。
見れば見るほどそう思えてきて、なんだか泪がこぼれそうでした。
コメント
_ #2 ― 2014年02月09日 00時34分
_ くわやま ― 2014年02月09日 21時52分
>#2さん。
ホントそんなカンジだったね…。
ホントそんなカンジだったね…。
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この雪だるま祭りは、各戸に家族の構成員と同じだけの雪だるまを作る、という
ルールがあるのでしたよね。
「見守られて」は、かまくら上の2体の間にあるのがお墓参り用の
水汲むアレみたいだったので、余計これは「天上」かと。
鎌倉の中の家族の真中にある時計が鍵ですかね。しかもこの時計、イルミネーションで、色が七色に移り変わるんですよ。父母と過ごした時間、時を経て親となり、
子を得て、3世代の生活の記憶、やがてはさらに次の世代が紡ぐ時間…。