雨そして霰降る東山 ― 2014年11月14日
今日も引き続き雨や霰が降る、この時期の北陸特有の鉛色の空でした。でも時折雲間から青空が垣間見えたり、午後からは気温も少し上がったようで、週末は回復に向かうでしょう。
午後はスカイシップでYhイントラの初中級クラスを受けてきました。思いだしてみると、先週はまだ体調が戻ってなかったのに、随分ムリしたなあと反省しています。
ともあれ今日は無事に最後までバッチリ。コリオは先週よりもちょっと強度が上がり、運動量も上がりました。来週もまた変化がありそう。
さて写真は昨日の続き、雨と霰の東山です。春には妖艶な姿を見せた主計町の桜も、すっかり秋色に。
浅野川大橋を渡り、その傍らの花。黄色が鮮やか。
昔から変わらない瓦屋根と板塀。この季節だからこその美しさがあります。横断歩道を渡り、ひがし茶屋街へ。観光の方も冬の格好に変わりました。
懐かしさを感じる食料品店。ボクの原風景の一つかもしれません。
ひがし茶屋街では突然の霰に見舞われました。慌ててフードを被り雨宿り先へと急ぐ女性。
少しだけ開けられた障子の先には、可愛らしい日本人形。外は霰が打ち付け、跳ね上がって白いベールを作っています。人形はそんな冬のような景色を見届けているのでしょうか。
もう金沢は紅葉が見頃。ペアの葉を宇多須神社でみつけました。
境内のカエデはすっかり色づき、紅さを放っています。四季折々の表情が見られるこの場所、すっかりお気に入りなんです。
一瞬雲間から光が射し、風に揺れるカエデをちょっと幻想的に…。
浅野川大橋に戻ると、この日も母娘旅の姿。金沢はそんな旅が似合う場所なのかもしれません。
橋場町緑地の芝に、ちょっと前に降った霰がまだ残ってました。これがやがて雪に変わり、鉛色の空が当たり前になる季節も間近です。
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